外出できない今こそ新しい音楽との出会いのチャンス!「2020年にリリースされた新譜・演歌歌謡曲MV15選<男性歌手編>」
感染症拡大の影響により、多くのアーティストの方々がコンサートやキャンペーンの中止・延期を決断せざるを得ない状況が続き、また我々も外出自粛要請でいつも通りの生活を送ることが出来ず、少し暗い気持ちになりがちな今日この頃・・・。
しかし、嘆いていても始まらない!
手洗いやうがいなど、今自分たちにできる予防策をしっかり行いつつ、こんな時こそ家にこもって出来る楽しみを見つけたいもの。
世はどんよりでも演歌・歌謡界は新曲リリースラッシュの時期。
感染の勢いがピークアウトして、また各地でキャンペーンが開催されるときのために、今からしっかり楽曲の予習をしておこう。
この記事では、年末からリリースされた新曲のミュージックビデオをまとめてご紹介。
まずは<男性歌手編>ということで、ミュージックビデオが公開されている方の中から、来週発売予定の新譜も含め、独断と偏見のセレクト15曲をリリース日が近い順にずらっと並べてみた。
推しの歌手はもちろん、これを機に今までちゃんと聴いたことなかった歌手の新曲もチェックして、新たな出会いを楽しもう!
山内惠介「残照」
3/11発売予定(ビクターエンタテインメント)
2001年に「霧情」でデビューし、今年20年目を迎える山内惠介の20周年記念曲 。愛する女性との永遠の別れに惑う心情を3連のリズムに乗せ力強く歌い上げた恋歌。
純烈「愛をください~ Don’t you cry ~」
2/26発売(日本クラウン)
昨年「純烈のハッピーバースデー」で、2年連続のNHK紅白歌合戦出場を果たした純烈が、さらなる飛躍を目指してリリースした勝負作!ミュージックビデオではないが、なんだか元気がもらえるリーダー酒井の映像とともにまずはワンコーラスをチェック。
パク・ジュニョン「海に語りて」
2/26発売(キング・レコード)
通算10枚目のシングルにして注目アーティスト・HANZO氏と初タッグを組んだ意欲作作品。心に訴えかける熱いバラード。
タブレット純「東京パラダイス」
2/19発売(日本コロムビア)
東京オリンピックに向けて盛り上がる東京を舞台にした楽曲で、「ラブユー東京」「さそり座の女」などのヒット曲を持つ故・中川博之氏の未発表曲で、軽快なリズムのナンバー。
走裕介「流氷列車」
2/12発売(日本コロムビア)
走裕介の楽曲では定番となった“北海道”、“流氷”、“駅”、“列車”といったキーワードで男女の恋模様を綴った歌謡曲!
北山たけし「龍神海峡」
2/12発売(テイチクレコード)
多くの北山代表曲を作った田久保真見氏×弦 哲也氏のゴールデンコンビが手掛ける力強い男らしさの中に、北山ならではの優しさを感じられるスケールの大きい楽曲。
大江 裕 「泥んこ大将/母の声」
2/12発売(日本クラウン)
“力を合わせて助け合い、辛い時こそ支えあい、みんなで笑顔になりましょう!”。いままさに聴きたい応援歌!!
青山 新「仕方ないのさ」
2/5発売(テイチクレコード)
テイチクレコード創立85周年・芸映創立60周年記念アーティストのデビューシングル。作曲家・水森英夫氏のもとで磨いた折り紙付きの歌唱力で、かつての日活映画の主題歌を彷彿とさせる哀愁歌謡を歌う!
氷川きよし「母」
2/4発売(日本コロムビア)
デビュー21年目の新たなスタートは、いつの時代も変わらない母への思いを表現した楽曲。2012年日本レコード大賞優秀作品賞受賞作品『櫻』を手掛けた、なかにし礼氏が今回も作詞をつとめる。
川上大輔 「永遠(とわ)に覚めない夢」
1/29発売(日本クラウン)
記念すべき10thシングルとなる本作も、前作の「女神のリズム」同様、躍動感溢れるアップテンポなナンバー!!
真田ナオキ「恵比寿」
1/22発売(テイチクレコード)
「恋する確率100% ノックアウトボイス!」という新たなキャッチコピーを掲げてリリースするテイチクレコード移籍第一弾シングルは、師匠・吉幾三が作詞作曲を手掛ける、なかなか会えない男女を描いた大人の一曲。
中澤卓也 「北のたずね人」
1/8発売(日本クラウン)
待望の5thシングル。忘れられない女性を追いかけて噂を頼りに北にたどり着き、再会するまでの甘い物語りを綴るライト演歌!ドローンで撮影したという映像にも注目。
三山ひろし「北のおんな町」
1/8発売(日本クラウン)
表題曲「北のおんな町」、カップリング曲「徒(あだ)情け」ともに、師匠・中村典正氏が勝負作として遺してくれた作品。師匠への感謝の思いを胸に歌いあげる。
一条貫太「北海の篝火」
1/8発売(日本クラウン)
一条貫太持ち前のダイナミズムが溢れ出す渾身の大作。舞い上がれ炎よ…枯れることのない想いを乗せて!!
はやぶさ「酔わせて朝まで」
12/18発売(ビクターエンタテインメント)
12thシングルとなる本作は、男女が織りなす恋模様を、ヒカルのボーカルが魅了する女性パート、ヤマトの男らしさが溢れる男性パートで聴かせる待望のデュエット歌謡曲!
いかがだっただろうか?
きっと、”いいな!”と感じる新たな楽曲に出会えたはず。
次回は女性歌手の新譜ミュージックビデオをまとめて紹介予定!