パク・ジュニョン、中澤卓也「パクタクおたすけ隊」が初のオンラインイベントを開催 リクエスト曲歌唱など配信ならではの演出
デビュー9年目を迎えた韓国出身の歌手、パク・ジュニョン(38)とデビュー4年目を迎えた歌手・中澤卓也(24)の人気コンビによる「パクタクおたすけ隊」が26日、東京・赤坂のスタジオで「パクタクおたすけ隊 ドキドキ生配信」と銘打った初のオンラインイベントを開いた。
これは、CSエンターテインメントチャンネル「チャンネル銀河」のバラエティー番組「パクタクおたすけ隊」(パクと中澤の仲良し2人組が、歌の世界から飛び出して、視聴者から寄せられた悩みに応えるために全国各地を駆け巡り奮闘する番組)が、昨年11月から今年3月まで放送され、大好評を博したことから放送の再スタートが決定。8月15日からの放送再開を記念して、コロナ禍でファンや視聴者と直接会うことが難しい昨今、インターネットを通じて一緒に楽しめるようなイベントを行いたいとして実施されたもの。
事前にメッセージを募集した人の中からランダムで電話をかける「ドキドキ生電話コーナー」で、同イベントの参加者たちからの悩みを2人がそれぞれ親身になって解決。
続く歌唱コーナーでは、中澤が最新シングル『北のたずね人』をはじめ、西城秀樹のカバー曲『ブルースカイ ブルー』、生配信中のリクエスト曲から『心変わり』(第2弾シングルのカップリング曲)の3曲、パクが最新シングル『海に語りて』をはじめ、松山千春のカバー曲『大空と大地の中で』、リクエスト曲『チャラ』(第2弾シングル)の3曲を熱唱。それにKinKi Kidsのカバー曲『フラワー』をデュエット。
その中で「重大発表」と称して、「パクタクおたすけ隊」の番組が8月15日から放送再開が決定したこと、視聴者からのお悩み募集受付を再開すること、そして9月の放送で真田ナオキ、新浜レオンの歌手2人をゲストに招いて、彼らの悩みを解決することを発表。そこに2人からのメッセージも寄せられた。
最後にパクと中澤の2人で「パクタクおたすけ隊」のテーマソング『僕らの願い』を元気いっぱいに歌い、1時間半超にわたってファンたちと楽しい時間を過ごした。
初の生配信イベントに出演したパクは「こういうイベントができることにまずはびっくりしました。皆さんの生のコメントを見ながらまるで会話をしているような感じがして、とても新鮮で楽しかったです」、中澤は「本来は、僕らが皆さんのところに行って悩みを解決するという番組ですが、(コロナ禍で)こういう環境を整えてくださったスタッフさんに感謝したいです。また、ネット上でのふれあいにもかかわらず、チケットを買って生配信に参加してくださったファンの皆さんの協力がなければできなかったことですし、今日は伸び伸びと楽しく演じさせていただきました」とニッコリ。
同番組の見どころについては、パクは「直接、皆さんとつながることが一番の見どころだと思います。今回は、皆さんのお悩みを電話で聞かせていただいたのがすごく新鮮でしたし、ドキドキ、ワクワクしました」、中澤は「皆さんの悩みがないとこの番組は成立しないので、そういう斬新な番組に驚いたのと、僕たちもファンの皆さんとこんなに親密になれる機会がなかなかないので、そういうところにぜひ注目していただきたい。皆さんの悩みがある限りはこの番組が続いていくと思いますので、どしどしお悩みをお寄せください(笑)」と話していた。
この日の模様は、CS「チャンネル銀河」にて8月15日(後9・30~10・0)に前編、8月29日(後9・30~10・0)に後編がそれぞれ放送。
(提供:サンニュース)