北島兄弟 ファン100人以上と”電話”で生トーク 12月には待望の東京での単独コンサート開催が決定!

2020.10.28

北山たけしと大江裕によるユニット北島兄弟がそれぞれの今年の勝負曲『龍神海峡』(北山たけし)と『泥んこ大将』(大江裕)の追撃盤を共に9月30日にリリースしたことを記念して、老舗CDショップ鈴木楽器店(東京都町田市)にて生”電話”キャンペーンを開催した。

 

このキャンペーンは鈴木楽器店の専用電話番号にて追撃盤を購入すると、特典として北島兄弟の2人と生電話でトークできるという企画。
これは、キャンペーンやライブ、さらにはサイン会までもインターネット上で行われることが当たり前になりつつある中、自分たちのファンにはインターネットを使用するハードルが高いと考えて、ファンに寄り添う形であえて時代と逆行して、生電話というアナログな手段を活用したもの。

 

今回の生電話キャンペーンの開催について2人は
北山「インスタライブなどの配信もやっていますが、どうしても一方通行になってしまう。今回は声だけでも聞けることが嬉しいですね
大江「新しい取り組みでドキドキします。唯一の繋がりがコンサートやキャンペーンだったので(それらが中止や延期になって)辛いですが、自分たちよりお客さんの方が辛いと思うんです。電話だと表情が見えないので難しいですが、少しでもまた繋がりが出来て、癒しをおくれれば嬉しいですね
と話し、どこまでもファンに寄り添う姿勢をみせた。

 

いざ、キャンペーン開始時間になるとすぐに電話が鳴り始め、そこから鳴りやむことは無く、結果、2時間近くかけて100人以上のファンと生電話で交流した。
恐れ入ります!大江裕でございます!」と元気いっぱいに大声の大江と「どうも、北山たけしです」と優しく語りかける北山。電話口からもはっきりと2人だと分かる声にファンは安心したに違いない。
全国から電話がかかってくるため、方言で聞き取れない可能性を心配していた2人だが、相槌を打ちながら一つ一つの言葉に耳を傾け、電話口のファンが住む地域についてなどの話に華を咲かせながら握手会よりも長い時間をかけて一人一人と繋がっていった。

久々のファンとの交流でも相変わらずの兄弟愛や息の合った掛け合いをみせてくれた2人だが、今回それぞれの追撃盤のカップリングに北島兄弟として第3弾シングル『東京』が収録されている。
北山「東京を舞台にしたカッコいい、男らしい曲です。大変な時代ですけれどもこの東京で歯を食いしばってがんばっていこうぜという曲になっています
大江「夢を描いてきた人の歌になっていてるので、東京だけじゃなくどこかの市内やそのほかの都市に出てきた人に向けて、あきらめずに頑張ってほしいというメッセージを込めた曲です
と、それぞれPR。ともに夢を持って北島三郎師匠のもとを訪れた二人だからこそ説得力が増す楽曲になっている。

 

さらに、待望の北島兄弟単独コンサートが12月7日(月)なかのZERO大ホール(東京・中野区)にて開催されることが決定した。
コンサートの延期や中止が相次ぎ、辛い時期が続いてきた中、ファンのことを一番に気遣い寄り添ってきた二人による久々のコンサートは、いつもにも増して心の癒しを与えてくれるに違いない。

北島兄弟コンサート 2020

【日時】2020年12月7日(月)開場13:30/開演14:00

【会場】なかのZERO大ホール(〒164-0001 東京都中野区中野2-9-7)

【チケット】S席:4,000円(税込/全席指定)/A席:3,500円(税込/全席指定)

【お問合せ】北島ファミリークラブ(12:00~17:00)

☎03-5343-3836

北山たけし『龍神海峡(追撃盤)』

2020年9月30日発売
TECA-20061/¥1,227+税
カップリング:『東京』(北島兄弟)、『男の出船(ライブバージョン)』

大江裕『泥んこ大将(追撃盤)』

2020年9月30日発売
CRCN-8359/¥1,227(税抜)
カップリング:『東京』(北島兄弟)、『のろま大将(ライブバージョン)』

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