【2020紅白】山内惠介「ホッホー!の掛け声楽しんで」、『恋する街角』を50人以上の豪華なオーケストラアレンジで。
2020年も残すところあと2日。
大晦日の風物詩ともいえる「NHK紅白歌合戦」もいよいよ明日に迫ってきた。
異例の無観客で行われることになった『第71回NHK紅白歌合戦』だが、12月29・30日の2日間にわたり各アーティストによるリハーサルが行われている。
うたびとでは、演歌・歌謡曲アーティストを中心に、そのリハーサルの様子をお届け!
今年デビュー20周年を迎えた山内惠介は、その実力で今年も紅白6年連続出場を決めた。
そんな山内が今年披露するのは、2008年に発表された通算9作目となるシングル『恋する街角』。
歌謡曲調のメロディーで今では山内楽曲お馴染みの「惠ちゃーーんコール」が定着した、ファンとのコール&レスポンスも楽しい人気曲だ。
「今こそ歌おう みんなでエール」のテーマにぴったりのこの楽曲をどんな演出で魅せてくれるのか?!
山内惠介コメント
今年は『恋する街角』という2008年に発売した曲で、僕のコンサートではなくてはならない曲を選んでいただきました。この歌で、山内惠介は「けいちゃん」という掛け声をいただけるようになりました。
コンサートならではの雰囲気で、しかもオーケストラスタジオで50人以上でお届けする、豪華な大みそかにふさわしいアレンジになっていると思います。ぜひとも見ていただきたいと思います。
今年は、(コロナの影響で)盛り場に元気がないですが、この歌は盛り場を舞台に、夜の街角の男女の恋が描かれているので、そういう意味でもエールを送れるかなと思います。
リズムもあって、とっても楽しい歌で、「ホッホー」という決まり文句、キャッチーなフレーズがあるので、それこそ老若男女の皆さんに楽しんでいただける歌になるのかなと思います。
紅白で初めて知る方も多いと思うので、紅白で歌った後、どんな風にこの歌が皆さんに広まっていくのかが楽しみです。
今年はコロナウイルスの影響で人と人との距離に大きな変化が起きた年であり、暗い影が例年以上に見え隠れした年でもあった。
そんな状況だからこそ“音楽で心の距離を縮めよう”と、「今こそ歌おう みんなでエール」をテーマに、各アーティストが趣向を凝らす大晦日のステージに期待が高まる。
放送予定
放送局:NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
放送日時:12月31日(木)19:30~23:45(中断ニュースあり)