細川たかし門下の田中あいみが2021年11月10日『孤独の歌姫(シンガー)』で日本クラウンからデビュー! 「夢はスーパースター」と熱く意気込み語る

2021.10.14

2021年11月10日(水)発売のシングル『孤独の歌姫(シンガー)』でデビューする田中あいみが10月13日、都内でデビューイベントを開催した。

京都在住で現役女子大生の田中は、三山ひろし中澤卓也らを輩出した「日本クラウン演歌・歌謡曲新人オーディション」で2019年にグランプリを獲得。そのハスキーな歌声は“ソウルフル・ボイス”、哀愁とダイナミックさも兼ね備えた期待の新星として注目を集めている。

同イベントでは、「コロナ禍が始まって、なかなかデビューが決まらなかったのですが、ようやく始まって嬉しい限りです。本当に感謝です」と笑顔で挨拶。デビュー曲の『孤独の歌姫(シンガー)』をはじめ、田中が幼少期に初めて覚えた楽曲だという桂銀淑『すずめの涙』のカバーを披露し、2006年に一葉がリリースした作品のカバーソング『シニカル・レイン』『涙のリバー』の全4曲をパワフルに歌唱した。

「スーパースターを目指しております!」と話す田中の持ち味は、ポジティブさと負けん気の強さだという。「夢はスーパースターと語るぐらいですから、誰にも負けない精神を持っています。それが強みです!」と笑顔でアピール。

F1のレース観戦が好きで鈴鹿サーキットにも出向くと語る田中。車の運転も好きで「長時間ドライブして、いろんな景色を見るのが好きです」と話すも、師匠の細川たかし「運転はダメ!危ない」と言われ、最近は運転をしていないとのこと。

イベント後、田中は「来年の日本レコード大賞の最優秀新人賞を必ず狙っていきたいと思います。東京オリンピックで国歌斉唱をしたM I S I Aさんが“日本代表で良かった”と思えたので、20年後ぐらいに私がその場に立って“この人で良かったな”と国民の皆さんに思っていただけるような、そんな歌手になりたいです」と目標を語った。デビューに向けた日々の取り組みについて「ハスキーボイスなので歌うのは1日2時間程度までと気をつけています。あと、テレビに映ることが増えてきましたので、食事制限をして、お酒も減らしています。現在、人生最低体重ですね」と明かした。

その後田中はフォトセッションで、デビューシングルのジャケット写真にもなったハーレーダビッドソンにまたがりガッツポーズを決めた。

歌唱中に見せる、21歳とは思えぬ哀愁漂う姿とは裏腹に、トークでは笑顔あふれる愛らしい魅力を存分に見せ、記者たちの心をがっちり掴んでいた。田中あいみの今後の活躍から目が離せない。

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田中あいみ『孤独の歌姫(シンガー)』MUSIC VIDEO

田中あいみ『孤独の歌姫(シンガー)』

歌謡界期待の新星は、細川たかし門下の現役女子大生!日本一のソウルフル・ボイスを引っ提げ、遂にデビュー決定!

2021年11月10日(水)発売
品番:CRCN-8439
価格:¥1,350

【収録曲】

1.孤独の歌姫(作詞:たかたかし/作曲:西つよし/編曲:竹内弘一)
2.涙のリバー(作詞:相田毅/作曲:西つよし/編曲:川村栄二)
3.シニカル・レイン(作詞:たかたかし/作曲:西つよし/編曲:竹内弘一)
4.孤独の歌姫(オリジナル・カラオケ)
5.涙のリバー(オリジナル・カラオケ)
6.シニカル・レイン(オリジナル・カラオケ)

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