昭和100年! 由紀さおりが昭和の名曲を最新アレンジで歌唱・収録したアルバム『SHOW (昭) TIME!』のジャケット写真を公開

由紀さおり
2025.4.8

歌手の由紀さおりが、5月28日(水)に発売されるアルバム『SHOW (昭) TIME!』のジャケット写真を公開した。

童謡歌手として歌い手のキャリアをスタートさせた由紀さおり。そのころ仕事現場でまだ子供だった由紀さおりが目の当たりにしたのは、昭和の名曲『東京ラプソディ』『青い山脈』などを涼やかに歌っていた大先輩・藤山一郎。その歌唱スタイルは幼かった由紀の心にしっかりと刻まれていた。『月がとっても青いから』菅原都々子『ここに幸あり』大津美子とのさまざまな場面での共演も大切な思い出となっている。

新アルバム『SHOW (昭) TIME!』は、何歳になっても「お稽古」「チャレンジ」を信条とする歌い手・由紀さおりが戦後の世の中に希望と夢を託した『昭和のうた』にリスペクトを込めて「令和(いま)の最新アレンジ」で軽やかに歌唱。

編曲には、美しいピアノの音色と抜群のセンスに定評のあるジャズ・ピアニストの林正樹、昨年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の音楽を担当した冬野ユミを迎え、ジャズ・クラシック・ポップス界を代表するミュージシャンが参加した、4曲からなるスーパーセッションが実現した。

本作の音を表現したジャケットデザインも必見。由紀さおりの歴史にまたひとつ新たな輝きが生まれる。

由紀さおり『SHOW (昭) TIME!』

由紀さおり『SHOW (昭) TIME!』UPCY-8049

2025年5月28日(水)発売

品番:UPCY-8049
価格:¥2,800(税込)

【収録曲】

1.東京ラプソディ(作詞:門田ゆたか/作曲:古賀政男/編曲:冬野ユミ)
2.月がとっても青いから(作詞:清水みのる/作曲:陸奥明/編曲:林正樹)
3.青い山脈(作詞:西条八十/作曲:服部良一/編曲:林正樹)
4.ここに幸あり(作詞:高橋掬太郎/作曲:飯田三郎/編曲:冬野ユミ)
5.東京ラプソディ(instrumental version)
6.月がとっても青いから(instrumental version)
7.青い山脈(instrumental version)
8.ここに幸あり(instrumental version)

参加ミュージシャン

『東京ラプソディ』

Violin:中西俊博
Guitar:有田純弘
Bass:鳥越啓介
Drums:新村泰文
Harp:朝川朋之

『月がとっても青いから』

Piano:林正樹
Contrabass:須川崇志
Drums:石若駿
Trombone:中川英二郎
Trumpet:石川広行

『青い山脈』

Piano:林正樹
Contrabass:須川崇志
Drums:高橋直希

『ここに幸あり』

1st Violin:真部裕
2nd Violin:去川聖奈
Viola:鈴木康浩
Cello:西方正輝
Harp:朝川朋之

由紀さおり コンサート情報

2025年4月9日(水)
東京国際フォーラム ホールC

2025年4月13日(日)
新歌舞伎座(大阪)

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