木村徹二~雪の雪による雪のためのプレイリスト~

“うたびと”達が、様々なテーマに沿ってジャンルレスに選曲して、その選曲理由や楽曲にまつわるエピソードを通じて、“うたびと”としてのルーツに迫る連載企画。
今回は、父は鳥羽一郎、叔父は山川豊という強力な演歌のDNAを受け継ぎ、2022年11月にその名も『二代目』で鮮烈なデビューを飾った木村徹二。アコースティックデュオ・竜徹日記として活動する兄・木村竜蔵が手掛けたサードシングル『雪唄』も絶好調の木村が、「雪の雪による雪のためのプレイリスト」というテーマで選曲。演歌界を変えたいと挑戦し続ける木村がプライベートでよく聞く10曲とは!?
選曲理由
1.鳥羽一郎『雪の華』
父は強めの歌い方が多いけど、こういう優しい歌い方もあるんだと衝撃を受けたため
2.槇原敬之『雪に願いを』
サビのメロディに歌詞が完璧にハマっていて、とんでもなくキャッチーなため
3.ユニコーン『雪が降る町』
クリスマスの歌っぽいのに歌詞が普遍的ですごく飾ってないから
4.コブクロ『雪の降らない街』
ただただ中高生の頃によく聞いててあまりにも懐かしかったから
5.松任谷由実『雪の道しるべ』
シチューのCMに使われてて、聞くだけでもう寒い中シチュー食べてる気分になるから
6.松山千春『雪化粧』
雪の刹那的な寂しさと松山千春さんの声がとてつもなくフィットしてるから
7.KinKi Kids『雪白の月』
ただただ中高生の頃にカラオケで歌いまくっていて懐かしかったから
8.スピッツ『雪風』
雪風という使われてそうであまり使われてなかった単語をタイトルにするあたりが秀逸だなと思ったため
9.山川豊『雪舞橋』
三拍子の切ないメロディと橋に降り積もる雪の情景と山川さんの哀愁ある声がマッチしてるため
10.木村徹二『雪唄』
演歌の新しい定義となる可能性を秘めている売り出し中の新曲のため
木村徹二『雪唄』ミュージックビデオ
木村徹二『雪唄』特別盤
2025年7月9日発売
品番:CRCN-8760
定価:¥1,500 (税抜価格 ¥1,364)
1. 雪唄 作詩:木村 竜蔵/作曲:木村 竜蔵/編曲:遠山 敦
2. 湯呑ゆのみ酒ざけ 作詩:木村 竜蔵/作曲:木村 竜蔵/編曲:遠山 敦
3. 鯱しゃち 作詩:新本 創子/作曲:三原 綱木/編曲:丸山 雅仁
4. 雪唄 (オリジナル・カラオケ)
5. 湯呑み酒 (オリジナル・カラオケ)
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