使い道たくさん!冷蔵庫に常備しておきたい簡単「いちごジャム」 ~市川由紀乃のレシピ~
歌手にとって喉を始め、体の健康を維持するのは仕事のひとつ。特に、健康の礎ともなる食事には気を使う人も多い。
そんな彼らは健康を維持するために、何を作り、何を食べているのか――。
うたびと達の「食」に迫る連載企画!その名も「うたびとごはん」。
今回は、ブログでも度々作ったごはんやスイーツの写真を載せている市川由紀乃さんが使い道たくさんの甘~いレシピをご紹介!
料理歴は35年ほどという市川由紀乃さん。今回ご紹介頂くのは短い時間でカンタンに作れる「いちごジャム」。
ヨーグルトにかけたりパンに塗ったり牛乳に溶かして飲んだり、と使い道はたくさん。冷蔵庫に入れておくだけでちょっと生活が豊かになる便利料理のレシピを早速ご紹介!
いちごジャム
必要な材料:いちご、レモン、三温糖(砂糖)
①下準備
最初にヘタを取ったいちごを半分にカットして、全体のいちごの重さの半分の量の三温糖(砂糖でもいいです)をボールに入れて混ぜます。
少し水分が出てきたら、ここにレモン半分を絞っていれます。
②煮る
火にかけてお鍋でアクをとりながら約20分ほど、コトコト煮ます。この短い時間でしっかりとアクをとりながら作ることがこの料理のポイント!
最後に仕上げでレモンの搾り汁を再び加えてもいいです。ここは味をみながらお好みで。
③完成
そして、下の写真くらいまで、いちごが煮崩れてドロッとしてきたら、火をとめて冷まします。
熱がとれたら、お好みの瓶にいれて冷蔵庫にいれれば完成!とっても簡単!しかも実は食物繊維やポリフェノールがたっぷりで栄養満点フードの「いちごジャム」。これが市川由紀乃さんのうたびとごはん。朝食用やおやつ用に是非とも冷蔵庫にストックしておきたい一品。いちごの季節ももうすぐ終わりな今日この頃、是非試してみてはいかがでしょうか♪
【質問コーナー】
――料理を始めたキッカケを教えてください
学校の家庭科の授業がはじまりでしたが、母が仕事をしていたので食事の支度を当時からしていました。
――どんな時に料理を作りたいと思いますか?
母と一緒にいる時、たくさんの食材をお仕事先やファンの方から頂いた時です。
――歌手として食事で心がけていることを教えてください
栄養のバランス、野菜を多く摂るように心がけています。
――最後にこの記事をご覧いただいている方々にメッセージをお願いします
お料理を作る事は、とても楽しいです。メニューを考える、作る、盛り付け、食す……。多く作ってしまった物は翌日からのアレンジメニューを考えて作ることも楽しいです。いちごジャムは、ヨーグルトにかけたり、パンに塗ったり、牛乳に溶かして飲んだり、最後まで美味しく食べられますので、是非、作ってみてください!!
作品情報
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市川由紀乃『なごり歌』
作詩に初顔合わせとなる巨匠・吉田旺を迎え、懐かしい昭和のモノクローム世界に女性の情念を漂わせた市川由紀乃の新世界を体感できる楽曲。 2020年4月8日発売/¥1,273+税/KICM-30970/【カップリング】『めばり川』