新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~辰巳ゆうと『雪月花』 ※本人コメント動画

2022.3.14

辰巳ゆうとさんの新譜『雪月花』について、ご本人にお話を伺いました。

チャンネル銀河での本放送では入りきらなかったインタビューの模様をうたびと限定でお届け!

“演歌第7世代”として活躍する辰巳さんに新曲『雪月花』の魅力やキャンプのほかにハマっていること、ご本人が明かす意外な一面などをたっぷりと語ってもらいました。

ノーカットのインタビュー動画はこちら。
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――新曲『雪月花』のPRをお願いします。

今回の新曲『雪月花』は、幕末に活躍した新選組沖田総司をモチーフにした曲で、迫力あるスケールの大きい1曲になっています。この曲は、自分自身も100%の力で歌わないと『雪月花』の魅力、そして、いいところが全部台無しになってしまうので、全身全霊力を込めて歌っているところを、ぜひ皆さまにも観ていただければと思います。

――歌詞のモチーフになった沖田総司が好きだったそうですね。

僕は、小学生の頃から幕末の歴史が大好きで、特に新選組は、よくゆかりの地に行きました。僕の地元が大阪なので、京都に行った時は池田屋であったり、新選組が主屯所にしていた八木邸、あとは、ゆかりのある壬生寺などたくさん回ったりしていました。今回、沖田総司がモチーフと聞いてすごく嬉しかったです。

――レコーディング時の裏話を教えてください。

今回、作曲が岡千秋先生、作詞が原文彦先生に書いていただき、どちらの先生も今回初めて曲を作っていただきました。レコーディングの時に岡先生と原先生が立ち会ってくださいました。

岡先生といえば、僕は男らしい渋い男性のイメージでちょっと怖い方かと思っていたら、すごく優しい先生で、最初は緊張でがちがちでした。岡先生が「緊張なんかしなくていいから全身を使って歌いなさい」と言ってくださり、そこから自分の思い浮かべている『雪月花』にだんだん近づいていくことができ、レコーディングを無事に終了する事ができました。たくさん支えていただいて、原先生にもいろんなところでアドバイスをいただきながらできた1曲でもあるので、先生方には素晴らしい曲を頂いたという感謝の気持ちでいっぱいです。

――カラオケのポイントを教えてください。

スケールの大きい部分、高音の声を出す部分がポイントじゃないかと思ってくださる方がいらっしゃると思います。僕も最初はそうでしたが、岡先生に言われたのが「♪なみだ沁み入る だんだら羽織」の部分をしっかりと丁寧に歌い上げることによって、スケールの大きい部分とのめりはりがつくので、その部分を丁寧に歌うようにと言われました。今でも歌う時は意識していますし、皆さまも歌ってくださる時はその点を意識して歌っていただければと思います。

――ミュージックビデオの見どころを教えてください。

今回はグリーンバックで撮影していただいて、背景は後でつけていただいています。自分の中で、ここには月がある、そこには桜の花がある、と情景を思い浮かべながらミュージックビデオの撮影には挑みました。

刀は一見すると軽そうに見えて、実は2kg近くある重い刀でした。何回も手に取るうちに、手がぷるぷると震えてきて、しっかりと止まっているかのように見せて撮影するのが少し大変なところでした。

――今回の衣装は真っ白ですね!

今回は、お笑い芸人の錦鯉の長谷川さんをイメージして衣装を作っていただきました!(笑)……というのは冗談ですが、沖田総司さんといえば美少年で、なんとなく僕には白のイメージがありました。今回は白を基調にした衣装を作っていただきました。

僕はこう見えてすごく大雑把です。自分でメイクをするときに、手にちょっとでもファンデーションがついた時は手を拭きますが、ファンデーションが落ちきれてなくて、先日袖を少し汚してしまいました。今回は真っ白の衣装ということで、今年1年で大雑把な性格がすごく几帳面な性格に変わるのではないかと思うほど、丁寧に扱わないといけない衣装です。今後、この衣装を着ることによって辰巳ゆうとの性格の変わり様にも楽しみにしていただければと思います。自分自身も大雑把な部分で衣装を汚さないように気をつけていきたいと思います。

――“演歌第7世代”が注目されていますが、演歌第7世代でやってみたいことはありますか?

演歌第7世代ということで、いろいろなことをやらせていただく機会が多く、自分の中でも刺激になっています。同世代の皆さんとご一緒できるのはすごく嬉しいことなので、以前、東京でコンサートをやらせていただきましたが、東京だけでなく、コンサートツアーで全国各地の皆さまにご覧いただいて、新しい演歌の雰囲気というものを感じていただければなぁと思います。

あとは、僕はプライベートでキャンプをすることが好きです。キャンプをすると、自然とその人の性格が分かって絆も深まると思うので、皆さんと一緒にキャンプもしてみたいなぁと思いますね。

――趣味はソロキャンプだそうですね。

最近はなかなか行けてないですが、キャンプの勘を失わないように、キャンプ動画を見て、最近流行っているキャンプ道具などそういったものは必ずチェックするようにしています。

――最近ハマっていることは何ですか?

もちろんキャンプもハマっていますし、最近はDIYを始めました。なかなか本格的なものは作れないですが、先日は100均でいろんな材料を調達してきて、それぞれを組み合わせてスパイスボックスを作りました。

――今年の目標を教えてください。

新曲『雪月花』という素晴らしい曲を頂きましたので、全国の皆さまに生で直接お届けしたいという気持ちが強く、全国47都道府県で『雪月花』をお客さまの前で歌わせていただくというのを目標に、今年1年頑張っていきたいと思います。プライベートではキャンプはもちろん、日本一の山、富士山に登山してみたいなぁと思っています。

――歌謡バラエティ番組「ゆうと王子の大冒険」がチャンネル銀河で好評放送中ですね。

2022年から「ゆうと王子の大冒険」シーズン2が始まりました。僕がゆうと王子という設定で、いろいろなところに修業に行かせていただいて、一人前の王子を目指すという番組です。このシーズン2は本当に豪華なゲストの皆さまにお越しいただきまして、特に僕の中で印象に残っているのはミュージカル界の大スター、中川晃教さんにお越しいただいた回です。ミュージカルの世界を学ばせてもらいました。中川さんとは何度かご一緒させていただいて、いつも優しくしていただいています。

中川さんは入念に打ち合わせをされる方で、僕も普段からいろんなことに気を使ってお仕事しなきゃいけないなと思いながら、打ち合わせをさせていただいていますが、いざ本番が始まると、「何の打ち合わせやってん」というくらいアドリブ満載です。僕自身もすごくひやひやしながら、ミュージカルの魅力をたくさん教えていただきました。新しい発見があり、そして、笑いありの回になっていると思います。皆さま「ゆうと王子の大冒険」の他の回も全て面白い放送になっていると思いますので、ぜひ見ていただければと思います。

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――最後にファンの方へメッセージをお願いします。

今年はデビュー5周年、そして、年男ということで、いろんな意味で節目の1年になります。皆さまに2022年は特別な1年だったと思っていただければ、辰巳ゆうとの1年も特別な1年になります。皆さまに特別な一年だったと感じていただけるように、1日1日『雪月花』を歌っていきたいと思いますので、今年も1年どうぞ熱い応援のほどよろしくお願いいたします。

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時などの詳細は⇒https://www.ch-ginga.jp/detail/nipponnouta_gingaselection/episode.html?id=21370

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パク・ジュニョン、松尾雄史、中澤卓也、辰巳ゆうと、新浜レオン 今をときめく演歌界の「神ファイブ」が番組連動型スペシャルコンサートを開催!

辰巳ゆうと『雪月花』

発売中

価格:¥1,350

Aタイプ

品番:VICL-37616

【収録曲】

1.雪月花(作詞:原文彦/作曲:岡千秋/編曲:石倉重信)
2.長編歌謡浪曲「沖田総司」(作詞・作曲:三波美夕紀/編曲:隼トシヒデ)
3.雪月花(オリジナル・カラオケ)
4.長編歌謡浪曲「沖田総司」(オリジナル・カラオケ)

Bタイプ

品番:VICL-37617

【収録曲】

1.雪月花
2.人生横丁(作詞:いで はく/作曲:遠藤 実/編曲:松井タツオ)
3.雪月花(オリジナル・カラオケ)
4.人生横丁(オリジナル・カラオケ)

Cタイプ

品番:VICL-37618

【収録曲】

1.雪月花
2.さよなら櫻(作詞:水樹恵也/作曲:テミヤン/編曲:友常正巳)
3.雪月花(オリジナル・カラオケ)
4.さよなら櫻(オリジナル・カラオケ)

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