新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~パク・ジュニョン『銀閣寺』 ※本人コメント動画

2022.6.14

パク・ジュニョンさんの新譜『銀閣寺』について、ご本人にお話を伺いました。

チャンネル銀河での本放送では入りきらなかったインタビューの模様をうたびと限定でお届け!

パクさんに新曲『銀閣寺』の制作秘話や最近ハマっていること、日本デビュー丸10年を迎えた心境など、たっぷりと語ってもらいました。

ノーカットのインタビュー動画はこちら。
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

――新曲『銀閣寺』のPRをお願いします。

パク・ジュニョンの12枚目のシングル『銀閣寺』は、3月9日に発売された最新曲です。銀閣寺は、あの有名な京都の名所です。銀閣寺を舞台に、男の未練、男の情けなさを歌っています。僕を含めて男性の方は、すごく共感できる歌詞だと思います。

だいたい男性の方は別れた後に、すごく後悔するんですよね。一緒にいるときに、もっと優しくやってあげればよかったなぁ、という後悔や未練があって、また会いたい……という男の気持ちを歌っています。歌詞はとても切なく悲しい歌詞になっていますが、とてもリズムがあって楽しい曲です。ぜひ皆さんに歌っていただきたいと思います。

――レコーディング時の裏話を教えてください。

最初、『銀閣寺』の曲をいただいたときは、徳久広司先生のギター伴奏と先生の声が収録されたものをいただきました。最初のバージョンは、演歌調のゆっくりとしたリズムだったので、演歌よりの歌い方にしていました。アレンジが終わってから、歌がガラッと変わってロック調の歌になり、歌い方も変わりました。最初、演歌よりの歌い方で練習を一生懸命してきたので、また最初から歌の練習をしました。その点がちょっと苦労したと思います。

――ミュージックビデオの見どころを教えてください。

タイトルが『銀閣寺』なので、本当は京都の銀閣寺で撮影してもよかったのですが、いろんな事情があって湯島聖堂で撮影させていただきました。歌詞の中に入っている石畳とかも綺麗な場所だったので、早朝に行って石畳を歩きながら、歌の世界観を出しました。

あとからスタジオの撮影もあって、すごく『銀閣寺』の曲に合ったミュージックビデオに仕上がったなと思います。皆さんのおかげで、本当に早い段階で、YouTubeでのミュージックビデオの視聴回数が10万回を突破しました。本当に嬉しいです!ありがとうございます。

――銀閣寺に行ったことはありますか?

不思議なことに『銀閣寺』というタイトルが決まってから、初めての仕事が京都の仕事で、その仕事が終わって次の日に、銀閣寺にお邪魔させていただき、参拝してきました。とても素敵なところで、すごく気持ちも落ち着いて、瞑想ができそうな場所でまた行きたくなりましたね。

――カラオケのポイントを教えてください。

最初の出だしをしっかり気持ちを込めてほしいですね。例えば「♪ほどけた愛を 手繰り寄せても」の出だしですが、しっかりと出だしを歌っていただいて、あとはリズムにのってスタッカートを入れていただけたらと思います。最後の「♪銀閣寺」のところが一番ポイントになるので、「か」のところで一回止めて歌うと、もっと楽しく歌えると思います。

――日本デビューから丸10年が経った心境を聞かせてください。

おかげさまで日本に来て丸11年、そして、デビューさせていただいてから10年が経ちました。僕が日本で頑張ろうと決めたのも、日本の皆さんの優しさや親切さに感動したことがきっかけでした。来日した時から今までずっと思っているのは、日本に来て良かったということだけですね。

分からないことや慣れてないところもいっぱいある僕ですが、本当にたくさんの方々に支えていただきながら、いろいろ教えていただきながらの生活ですので、日本語に関しても、最初ほとんど喋れなかった僕が、皆さんのおかげでこのようにインタビューもできるようになって、本当になによりですね。

これからも皆さんに教えていただいた分、皆さんと一緒に楽しく日本で生活していきたいと思います。恥ずかしながら、日本で11年生活しているので、韓国よりも日本のほうが詳しいんですよ。おかげさまで、全国47都道府県を回らせていただきましたし、いろんな名物や美味しいものもたくさん食べさせていただいて、とても幸せな生活をさせていただいています。皆さんに恩返しできるように頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。

――日本の食べ物で一番好きなものは何ですか?

ナンバー1を決めるのは、僕をいじめることだと思います。いじめないでください(笑)!どこに行っても名物などがおいしいです。僕は和食が大好きで、日本に来たときから、合わない食がないぐらいです。全部口に合う料理で、どこに行っても食べ物を楽しませていただいています。

――最近ハマっていることは何ですか?

夏に向けて体力をつけようと思っていて、少し炭水化物を抑えて、プロテインをより摂取するようにしています。粉末状のプロテインを牛乳と一緒に混ぜて飲んだり、コンビニへ行くとタンパク質の鶏肉のバーとかが売っていて、そういう商品を見つけることに今ハマッていて、それを食べています。

夏に仕事をしていて、体力を使う仕事だと、やはり普段から運動したりしないと、体力が持たなくなることがあるので、健康でいたいので取り組んでいます。

――現在の目標を教えてください。

デビューした頃は、10年後には日本武道館でコンサートやりたいという夢を皆さんに話したことがあります。まだそれが叶っていないので、今後10年、日本武道館でのコンサートを目指して頑張っていきたいと思います。

――最後にファンの方へメッセージをお願いします。

10年経っても、足りないところもいっぱいありますが、このパク・ジュニョンの事を本当に応援してくださって、いつも優しい目で見守っていただいて、皆さんには感謝しております。

これからももっと頑張っていって、皆さんに満足していただけるような歌を届けて、そして僕のことを信じて応援してくださる皆さんを失望させないように頑張っていきたいと思います。

皆さんにたくさんお会いしたいので、これからも皆さん健康第一で、お身体に気を付けてください。また元気に笑顔でお会いしましょう。ありがとうございました!

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時などの詳細は⇒https://www.ch-ginga.jp/detail/nipponnouta_gingaselection/episode.html?id=21546

<あわせて読みたい>

パク・ジュニョン 次なる10年の幕開けは男の魅力 「切ない男の心情を歌うのは、金閣寺でも清水寺でもない、『わび・さび』の美しさを感じられる銀閣寺だと納得しました」
花園直道、パク・ジュニョン、川上大輔が『石原裕次郎メモリアル85th Birth嵐を呼ぶ男 ~裕次郎トリビュートライブ~』にゲスト出演 裕次郎の魂を継ぐ金児憲史とともにヒットソングを披露!

パク・ジュニョン『銀閣寺』

発売中

価格:¥1,400

Aタイプ

品番:KICM-31059

【収録曲】

1.銀閣寺(作詞:伊藤美和/作曲:徳久広司/編曲:中島靖雄)
2.哀愁夜霧(作詞:いとう彩/作曲:徳久広司/編曲:伊戸のりお)
3.銀閣寺(オリジナルカラオケ)
4.銀閣寺(一般用カラオケ半音下げ)
5.哀愁夜霧(オリジナルカラオケ)
6.哀愁夜霧(一般用カラオケ半音下げ)

Bタイプ

品番:KICM-31060

【収録曲】

1.銀閣寺
2.月よ高く昇れ(作詞:渡辺なつみ/作曲:Siwoo, FWANG/編曲:京田誠一)
3.銀閣寺(オリジナルカラオケ)
4.銀閣寺(一般用カラオケ半音下げ)
5.月よ高く昇れ(オリジナルカラオケ)
6.月よ高く昇れ(一般用カラオケ半音下げ)

関連キーワード