パク・ジュニョン 次なる10年の幕開けは男の魅力 「切ない男の心情を歌うのは、金閣寺でも清水寺でもない、『わび・さび』の美しさを感じられる銀閣寺だと納得しました」

2022.3.9

一生懸命なファンに感動した「ネクステージ ファーストコンサート」

――2月6日には、東京・日本橋でコロナ禍の影響で延期されていた「ネクステージ ファーストコンサート」が開催されました。チャンネル銀河でも5月に放送されることが決定しています。改めてコンサートを終えての思いを聞かせてください。

「ネクステージ」というタイトル通り、まさにパク・ジュニョンが生まれ変わるようなきっかけとなるステージでした。デビューした頃の気持ちに戻ることができ、これからも初心を忘れずにがんばっていこうと思えるコンサートになりました。お客様も声が出せないなど制限がある状況でも、みなさん一生懸命ペンライトを振ってくださり、精一杯拍手を送ってくださるのが、本当にうれしくて、もう、感動しかないですね。バンドも初めてご一緒させていただいた方たちだったのですが、すばらしい演奏ですごくよかったです。また同じメンバーで全国ツアーする機会ができればと思っています。

――コンサートのトークコーナーでは、ダイヤモンドハゼの話もされていましたが、どれくらいの種類の海水魚を飼育されているんですか。

海水魚を飼育し始めて、2年になります。今、水槽に入っているのが、カクレクマノミやナンヨウハギやフレーム・エンゼル、ダイヤモンドハゼ、スカンクシュリンプなどですね。見ているだけで癒されます。水槽のお手入れをしている時は、無になって、すべてを忘れられる時間。魚にもっといい環境を整えてあげたいのですが、これ以上したら我が家が水族館みたいになってしまいそうです(笑)。

――来日されて10年が過ぎましたが、次の10年はどのような時間にしたいでしょうか。

日本に来て10年そこそこなので、まだ11歳くらいの気持ちなんです。まだまだ勉強したいことや知りたいことがたくさんあります。勉強の気持ちを大切にしながら次の10年を歩んでいきたいです。実はデビューしたての右も左も分からない頃、日本武道館でコンサートをやるのが夢ですと話していたんです。今となっては、それがどれだけ難しいことかと分かっているのですが、この後10年間がんばって、その夢を叶えたいと思います。そして、歌が好きだから死ぬまで歌い続けられればいいのですが、プロの歌手としての僕の歌が聴きたいという方が一人でもいれば、この先もずっとずっと歌い続けていきたいです。

――死ぬまで歌い続けるためには、健康も大事ですね。普段の生活で心がけていることはありますか。

やっぱり運動が一番ですね。一日のうち一度は心臓がパクパクするような有酸素運動を行うようにしています。血管も強くなって、血液が身体の隅々まで回ります。屋外で走ったりもしますが、室内でも腕立て伏せなどで筋肉を鍛えています。体幹を鍛えることは、歌にもいいんですよ。あとはサプリですね。疲労回復にいいビタミンBをはじめ、足りなくなりそうなビタミンをサプリで補って、免疫をつけるようにしています。

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パク・ジュニョン『銀閣寺』

2022年3月9日(水)発売

価格:¥1,400

Aタイプ

品番:KICM-31059

【収録曲】

1. 銀閣寺(作詞:伊藤美和/作曲:徳久広司/編曲:中島靖雄)
2. 哀愁夜霧(作詞:いとう彩/作曲:徳久広司/編曲:伊戸のりお)
3.銀閣寺(オリジナルカラオケ)
4.銀閣寺(一般用カラオケ半音下げ)
5.哀愁夜霧(オリジナルカラオケ)
6.哀愁夜霧(一般用カラオケ半音下げ)

Bタイプ

品番:KICM-31060

【収録曲】

1.銀閣寺
2.月よ高く昇れ(作詞:渡辺なつみ/作曲:Siwoo, FWANG/編曲:京田誠一)
3.銀閣寺(オリジナルカラオケ)
4.銀閣寺(一般用カラオケ半音下げ)
5.月よ高く昇れ(オリジナルカラオケ)
6.月よ高く昇れ(一般用カラオケ半音下げ)

バースデーライブ!PARK to the future 2022 ~ジュニーと未来へ~

東京:2022年3月12日(土)@ガルロチ
大阪:2022年3月23日(水)@Takara Osaka

詳細はこちら:
https://park124.com/2022/01/29/

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