真田ナオキが新曲『渋谷で…どう?』を3月9日にリリース! 「自分もそろそろ大人な街・三軒茶屋に繰り出したい!」

2022.3.9

ハスキーボイスと爽やかなルックスで注目度急上昇中の演歌界のヤングスター・真田ナオキ。3月にはチャンネル銀河で、オリジナル特番やテレビ初放送となるコンサートの模様などが特集編成される「真田ナオキ月間」が控えている。そんな真田ナオキに、3月9日(水)にリリースされる新曲『渋谷で…どう?』にかける思いを聞いた。


――2022年最初の新曲ですが、『渋谷で…どう?』にかける意気込みを聞かせてください。

コミカルでクスッと笑える歌詞の曲です。何かと暗いニュースが多い毎日ですが、この曲を聴いて、少しでも明るい気持ちになっていただければという気持ちで吉幾三師匠と作品作りをさせていただきました。ストーリーのある曲で、酔っぱらって千鳥足でスっ転んだりする姿が見えてくるような作品になっています。今はコロナ禍でなかなか飲みに行くこともできませんが、以前を思い出して楽しんでほしいですね。

――歌の中に酔っぱらって電話する場面が曲に出てきますが、そんな経験は?

僕はする側じゃなく、される側です(笑)。酔っぱらった師匠から「お父さんだけど、何してるの今?」っていう電話が夜中しょっちゅうかかってきます。1週間かかってこないと、「師匠、元気なのかな?」と心配になるくらいです。師匠のお酒の席は、いつも笑いが絶えない場なんです。面白おかしく話をしてくれて、親身になって僕らの話を聞いてくれて……。歌の現場に入れば“師匠”なのですが、食事の場やプライベートでは師匠を父とした家族の集まりのような場です。

――曲の中に渋谷、三宿、三軒茶屋が出てきますが、それぞれの街にどんな印象を持っておられますか?

渋谷は、食事や飲み会、打ち上げなどで行ったことがありますが、実は三軒茶屋と三宿は行ったことがないんですよ。三軒茶屋はオシャレな大人の人が行く街というイメージがあります。自分も30代になったので、そろそろ三軒茶屋に繰り出してみたいなと思っています。
三宿は、芸能人が隠れて悪さをする街という噂を聞いたことがあります(笑)。師匠も昔はよく行っていたんじゃないかと思いますね。その頃に行ったオシャレな店を思い浮かべながら、今回の新曲を書いてくれたんじゃないかと思っています。コロナ禍が落ち着いたら、三宿もどんな街なのか、一度見に行ってみたいですね。

――コロナ禍を経て、プライベートで何か変化はありましたか?

僕はもともとゲームが好きなのですが、ゲームをする時間は確実に長くなったような気がします。最近はプレイ時間が表示されるのですが、それがすごい数字になっていて、生活を改めないといけないと思っています(苦笑)。やりすぎてコントローラーが壊れたりすることもあるのですが、簡単な修理ならできるようになりました。

次ページは、真田ナオキがゲームとアニメ、野球をさらに熱く語る!

関連キーワード