【後編】歌謡界にニュースターあらわる!新浜レオンとは一体?
ベールに包まれた歌謡界のニュースター新浜レオンさん。
その素顔に迫るべく「うたびと」編集部総動員で、新浜レオンさんを囲んで、ざっくばらんに話してきた。
後編では、今後の展望や私生活にも迫る。
――デビューに向けて様々な場所で歌われて、いかがですか?
「ステージに立たせて頂いた時、今までに感じたことのない幸せな気持ちを感じました。野球をやっていた時は、甲子園に出場することを目標に頑張っていたのですが、県大会ベスト4という結果で終わってしまい非常に悔しい思いをしました。なので、今こうした気持ちを感じることできて本当に幸せです」
――県大会ベスト4もとてもすごいですね!先日ステージを拝見した時に、とても堂々としていて場馴れしている印象を受けたのですが、昔から人前で歌うことはあったのですか?
「小学校に入る前などはよく、父親が面白半分でステージに上げてくれたりしていました。また、『伯方の塩』のCMにも小さい頃に出演させて頂きました。大学に入ってからは、チバテレさんにお世話になったりしていたのでそういった場に少しは慣れているかと思います」
――そうだったのですね。どうりで場馴れされているわけです。今後はどういった歌手になりたいですか?
「現在所属している事務所(ビーイング:B’zや倉木麻衣らが所属)では歌謡曲の歌手は僕だけなんです。そういった環境の中で、演歌・歌謡曲の伝統を大切にしながら事務所の先輩方の新しい部分を吸収していきたいです。
令和という新しい元号のもとデビューさせて頂くということもあり、聴いて頂いた方に『この歌のジャンルはなんだろう』と思って頂けるような歌手になりたいです。
また、現在、社交ダンスをやっているのでキメるところはキメるという部分はもっと磨いていきたいです」
――ありがとうございます。ここからはレオンさんの私生活について色々と伺わせていただきます
「よろしくお願いいたします!」
――食べ物で好きなものは何ですか?
「お肉が大好きですね。釣りが大好きなのでお魚も好きです。内臓をとって塩焼きにするくらいなら自分でできます」
――料理もするのですか?
「はい。母が料理教室の先生なので、自然と料理をするようになっていました」
――釣りはお父様と行かれたりもするのですか?
「よく行っていましたね。父の実家が岩手なので、そこの海でよくやらせてもらっていました。釣って食べるまでが非常に幸せな時間です」
――お酒は飲みますか?
「好きです。父が365日毎日飲む人なので。
ただ、体型を維持するために飲みすぎないように気を付けています」
――苦手なことはありますか?
「ないです!……と、言いたいところですが、絵を描くことが苦手です(苦笑)。ライオンがテーマなので、ライオンを書いてみたのですが……ご覧のとおりです(笑)」
――何か楽器はやっていますか?
「いま、ギターの勉強をしています。事務所に入らせて頂き、今まで以上に音楽にふれるようになったことで、楽器の重要性を感じるようになりました。将来的にはピアノなど色々とチャレンジしてみたいです」
――芸能界で仲のいい方はいますか?
「花園直道さんにはとても懇意にして頂いています。あと、まだ一回ご挨拶したことあるだけなのですが、純烈のリーダー・酒井一圭さんがわたしとおなじ千葉県白井市のご出身ということで、もっと色々お話しを伺ってみたいです。今後も色々な歌手さんと仲良くさせて頂きたいです」
――それでは、最後に!この記事を読んでいただいている方、皆、気になっていることを伺わせて頂きます。
好きな女性のタイプについて教えて下さい!
「はい(笑)。優しくて純粋な方が好きです。年上の女性を好きになることが多いですね」
――好きな女性のタイプもなんだか22歳とは思えないですね(笑)。ありがとうございました!
「ありがとうございました!」
「うたびと」編集部一同、その礼儀正しさに驚かされた。まっすぐと目を見て一語一句しっかりと伝えようとする話し方がとても印象的だった。色々と話しを伺うと、ステージ上でみた堂々たる立ち振る舞いや輝きの理由も見えてきた。どこか大人びた印象を持っていたが、時折見せてくれる無邪気な笑顔は22歳の好青年そのものだ。
この記事を読んで頂いた方は是非、実際にコンサートに足を運んで頂きたい。きっとすぐに虜になるはずだ。
今後、新浜レオンさんの動向に目が離せない。
作品情報
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新浜レオン「離さない 離さない」
アップテンポなメロディーにストレートな想いが込められたデビューシングル。作曲:大谷明裕、作詞:渡辺なつみ、編曲:矢野立美 2019年(令和元年)5月1日発売/【カップリング】「心奪って」、「青春時代」/¥1.300(税込)/JBCK-4001