【2021紅白リハーサル】純烈 ”マジックコミュニケーション”でお客さんと握手！「間違ってもいいから常に全力で。純烈らしい明るい歌唱をお届けしたいです」
2021年12月31日 19:30～生放送の「第72回NHK紅白歌合戦」。
今年は有観客での開催が再開。また、例年行っているNHKホールが耐震工事で休館中のため東京国際フォーラムでの開催となる。
そんな紅白歌合戦の出場歌手陣によるリハーサルがスタートしている。
「うたびと」ではその模様の一部、それから歌手たちの紅白にかける意気込みをお届けする。
今回は純烈の音合わせと囲み取材の様子をお届け！
今回で4年連続出場となった純烈。
今年は歌のステージはもちろん、明治座での初主演舞台、初の主演映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」の公開など、多くの話題を振りまいた。
音合わせでは、最新シングル曲『君がそばにいるから』をおなじみのダンスでキメキメに披露。
すると曲の途中で「よ～し！ 純烈マジックハンドや～！！」の掛け声とともに、マジックハンドを手にしたメンバーが客席の中へ。なんとマジックハンドを使ってお客さんと握手するという、驚愕のパフォーマンスを見せた。
コロナ禍でも200近い数のステージを精力的にこなしてきたという純烈だが、感染拡大防止との兼ね合いで、客席を回ってのコミュニケーションが満足にできなかったという。
そこで今回こうしたアイデアが生まれたとのこと。「名付けて”マジックコミュニケーション”ということで、(お客さんと)握手できたらなと思います」とリーダーの酒井一圭は語った。
さらに「2021年を漢字一字で表すと?」と問われた酒井は、初座長の舞台、初主演映画などいろんな挑戦があったことから「挑」を挙げた。2022年も、さらに精力的な活動が期待される。紅白の舞台については「間違ってもいいから常に全力で。純烈らしい明るい歌唱をお届けしたいです」と意気込みを語った。
第72回NHK紅白歌合戦
2021年12月31日(金)19:30～ NHK総合ほか