工藤あやのが来年10周年に向けたコンサートを東京・日本橋三井ホールで開催 初の大阪、そして地元・山形でのツアー開催も決定!

2022.6.20

歌手の工藤あやのが17日、東京・日本橋三井ホールで「9→10 あやのコンサート in Tokyo~おかげさまで来年十周年~」と題したコンサートを開いた。

デビュー9年目を迎え、約2年ぶりの新曲となる第7弾シングル『白糸恋情話』が好調の工藤。この度開かれた同コンサートは、来年で10周年を迎えるにあたり「910(KUDO)プロジェクト」と銘打ったコンサートの一環で、この日の東京公演を皮切りに、8月10日に大阪・豊中市のアクア文化ホール、9月11日に地元・山形(会場・詳細は後日発表)の3カ所で初のコンサートツアーを開催する。大阪でのソロコンサート開催は初となる。

そのコンサートツアーの初日を迎え工藤は「9と10という数字は『クー、ドー』なので、何か出来ないかいうことで10周年に向けてコンサートをスタートさせることにしました。来年が10周年で、まだ1年先ですが、10周年を迎えるときには紅白にも出たい。みんなと一緒に新しい世界を見たい。そういう思いからみんなで一生懸命頑張っていこうという気持ちで今回のコンサートをさせていただくことになりました。10周年にはぜひ夢を実現させたい」と大張り切り。

工藤は現在ソロ活動のほかに、同じく東北出身の津吹みゆ羽山みずきとのユニット「みちのく娘」としても活動中で、「『みちのく娘』のユニットでの活動では、私たちの師匠で舞踊振付家の花柳糸之先生に監修していただいていまして、今回のソロコンサートでもその花柳先生に監修をしていただいているのですが、『みちのく娘』と同じような早替え、それ以上のものを皆さんに見ていただき、聴くだけではなく、目でも楽しんでいただけるコンサートを楽しんでいただけたら…。衣装からも私自身の明るさ、元気さが伝わればいいなと思います」とアピール。

会場には約300人の熱烈なファンが詰めかける中、コロナ禍突入直前の2019年11月発売の前作シングル『大阪花吹雪』をはじめ、2018年10月発売の初めてのアルバム『工藤あやの ファースト・アルバム』から『恋微熱』、名曲のカバーから『おてもやん』『酔歌~ソーラン節入り~』、2014年1月発売のデビュー・シングル『さくらんぼ 恋しんぼ』、新曲『白糸恋情話』、それに同カップリング曲『手紙』など全18曲を熱唱、最後まで客席を楽しませた。

現在、新曲がYouTubeでも大反響だそうで、「私が知らないところでもカラオケ教室のレッスン曲になっていたりして、工藤あやのが歌っているのを知らない方にも『楽曲が好き。そして、歌っているのが工藤あやのだった』と。だけど、そこから工藤あやのを知っていただき、最近の曲まで聴いていただけるようになったので、自分にとってはかけがえのない1曲です」と工藤は語る。

そして、工藤は「ずっとテンポの早い歌を歌ってきましたが、この『白糸恋情話』から歌の力が試される楽曲をいただいたので、これからは自分の声を皆さんに味わっていただけるようなスケールの大きな歌を歌っていきたい」と話していた。

(提供:サンニュース)

工藤あやの『白糸恋慕話』MV

工藤あやの『白糸恋慕話』

発売中

品番:TKCA-91388
価格:¥1,350

【収録曲】

1.白糸恋情話
2.手紙
3.山形育ち
4.白糸恋情話(オリジナル・カラオケ)
5.手紙(オリジナル・カラオケ)
6.山形育ち(オリジナル・カラオケ)

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新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~工藤あやの『白糸恋情話』 ※本人コメント動画

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