【演歌第7世代の新星!】青山 新(あおやま しん)の魅力とは?

2022.8.17

透き通るようなハイトーンボイスとアイドル顔負けの爽やかなルックスで注目を集める青山 新(あおやま しん)。氷川きよしに影響されプロの道を志し、悲願のデビューを果たしたことでファンの間では期待の新星として注目を集めています。
今回は、そんな青山が演歌歌手としてデビューするまでの軌跡や魅力についてご紹介します。

青山 新ってどんな人?


青山 新は、2020年2月5日にテイチクエンタテインメントでプロデビューした若手の男性演歌歌手。端正な顔立ちから発せられる力強く爽やかな歌声が魅力です。

デビュー当時は、テイチクエンタテインメント創立85周年、青山が所属する芸能事務所・芸映の創立60周年記念アーティストということで、デビュー前から話題になった実力派のアーティストです。
そんな青山 新という芸名には、「青々とした大きな山(目標)にいつも新たな気持ちで立ち向かっていけるように」という願いが込められているそう。

華やかなデビューで順風満帆に見える青山ですが、デビューまでの道のりには紆余曲折あったようです。ここからは、デビューまでの道のりをご紹介します。

青山の生立ち~演歌歌手デビューまでの道のり

ここでは、青山の生い立ちから演歌歌手としてのデビューまでを時系列に見ていきましょう。

【幼少期】幼いころから身近にあった演歌

青山幼少期

青山の幼少時代

青山は2000年(平成12年)5月30日に、千葉県浦安市で生まれました。
祖母が演歌好きだったことで、5歳の頃から演歌を聴いていた青山。幼い頃から演歌を日常的に聴いていたことから口ずさむこともあったそうで、早くから演歌の魅力にとりつかれていたようです。
カラオケ大会に出場することになった祖母が門倉有希の『ノラ』を練習しており、その様子を見ていた青山は、祖母よりも早く覚えて歌ったことで家族を驚かせました。

【中学生】カラオケ大会がきっかけとなりプロを志す

中学2年生の時に、今度は自身でカラオケ大会に出場することに。惜しくも入賞することはできませんでしたが、青山の歌声は審査員の間で話題になりました。
その様子を見ていた作曲家・水森英夫から声がかかったことがきっかけで音楽業界に入ることを決意。水森の門下に入り、本格的にプロの道を目指すようになりました。

【中学生~デビュー前】師・水森英夫の下での下積み時代

演歌人気の火付け役である氷川きよしや山内恵介の生みの親として知られる水森の下では5年間の修業を行ってきました。
下積み時代は、歌唱力や演歌歌手としての表現力を磨いたもののなかなか納得のいく成果が見られず、後に弟子入りした後輩が先にデビューしたこともあったそう。
不安や焦りが続いていたそうですが、師・水森からの『デビューを意識するのではなくて、自分の芸を磨け。それが大事だ』というアドバイスに衝撃を受け、気持ちを保つことができたと語っています。

プロデビュー後の活躍

5年の下積み期間の末、2020年2月5日にシングル「仕方ないのさ」で悲願のプロデビュー。

デビューシングルでありながらオリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで初登場16位という、演歌として異例の大ヒットを記録したことでさらに注目を集めました。

デビュー後、様々なメディアで活躍

爽やかなルックスで注目を集める青山は、プロデビュー後にはテレビやラジオに出演することが増えました。下記で紹介しているのは過去出演した番組のほんの一部ですが、歌番組だけでなく、ラジオからドキュメンタリー番組など、活躍の幅が広がっていることがわかりますね。

【ラジオ】青山 新の歌う青春一直線!

ラジオでは、2020年4月に自身初のレギュラー番組『青山 新の歌う青春一直線!』が始動。高いトーク力は、ファンの間で話題になっています。

【歌番組】

2020年7月放送の「THEカラオケ★バトル<ブレイク直前!歌の新星SP>」では、人気バンドNovelbrightのボーカル・竹中雄大や私立恵比寿中学のメンバー・柏木ひなたらが出演する中、青山 新は森進一『冬のリヴィエラ』を披露しました。
また、2021年1月15日放送の「徳永和夫の名曲にっぽん」では、八代亜紀の『もう一度逢いたい』を披露。下記インタビュー記事では、デビュー前からの大ファンと明言している八代亜紀とドッキリで共演したエピソードも公開中です。
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【ドキュメンタリー番組】

2020年2月に放送された、デビュー曲のミュージックビデオ撮影の密着取材や意気込みを語るドキュメンタリー番組「デビュー!青山 新~歌にまっすぐな19歳、はじまる」では、ミュージックビデオを制作する際の心意気や演歌に対する真っ直ぐな思いを語っており、プロとしての意識の高さを感じられます。

オフショット

舞台裏にて

初の単独コンサートの開催

デビューして約2年が経った2022年5月8日には、日本橋三井ホールで単独コンサートが開催。コロナ禍でコンサートが出来ない期間が続いていたこともあり、青山やファンにとって待望のコンサートとなりました。
コンサートでは、自身のオリジナル曲のほか、演歌歌手の先輩方の大ヒット曲やロックナンバーも初披露。青山の生の歌声を聴いたファンは圧倒的な歌唱力や軽快なトーク力に魅了されました。
また、5月20日には、オンラインイベント『青山 新 ネットサイン会 ~ファーストコンサート お疲れ様会!~』を開催しました。
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青山 新の魅力とは

青山は、デビューして2年という活動期間でありながらも多くのファンを魅了しています。ここからは、そんな青山の魅力を見ていきましょう。

アイドル顔負けの爽やかなマスク


「青山 新の魅力」としてまず思い浮かべるのは、アイドル顔負けの爽やかな顔立ちでしょう。
普段は22歳ならではのあどけなさも感じますが、マイクを持った瞬間に凛とした雰囲気に変わる様子はギャップがあり、魅了されてしまう方が多いと思います。長い下積み期間で培ってきた表現力は見物です。

確かな実力

中学生の頃から長い下積み期間を経験した青山ですが、作曲家・名プロデューサーとして名を馳せる水森の下で成長した経験はとても貴重なものでした。
歌唱力はもちろんですが、楽曲の情景を思い浮かばせる表現力は聴く者を青山の世界観に連れ込むほどです。水森をうならせた歌声は確かなものだということが分かります。

多彩な趣味

青山は、サッカー、ギター、絵、書道、ビリヤード、UFOキャッチャー など多くの趣味を持っています。絵は『月間カラオケファン』での連載経験もあり、多才なことが伺えます。

月刊カラオケファン「今月の一枚」にて青山が描いたイラスト

月刊カラオケファン「今月の一枚」にて青山が描いたイラスト

これらの趣味を楽しんでいる様子をSNSなどで発信しており、ファンを楽しませています。
今後、イベントなどで披露する姿が見られるのではないでしょうか。

また、最近は花にはまっており、自身の性格は優柔不断と自負しています。
落ち着きたいときは、寝っ転がりながらYouTubeを見るのが楽しみなようで、そんな可愛らしい様子もファンに愛される理由でしょう。

ラーメンを食べる青山

演歌第7世代の新たな希望

演歌界でもかなり若手である青山は、『演歌第7世代』として注目されています。
演歌第7世代の一人として、かなり期待と重圧を背負っていますが、そんな重圧を跳ね除けて演歌界の新スターとして輝いてくれることでしょう。今後の活躍から目が離せませんね。

チャンネル銀河で「青山 新 ファーストコンサート~新たなるステージへ~」をTV初放送!

放送日時:2022年8月21日(日)10:30~、2022年9月3日(土)6:30~(再)
番組ページ:https://www.ch-ginga.jp/detail/aoyama_shin_2022/

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