はやぶさのヒカルが東京・浅草で「大滝ひかる」名義のソロデビュー曲『あの日の花吹雪』リリースイベントを開催! 相方のヤマトも登場、ソロデビュー準備中であることが明らかに!!

2022.9.9

新世代歌謡グループ・はやぶさヒカルが8日、東京・浅草の花やしきで「大滝ひかる」名義のソロデビュー曲『あの日の花吹雪』のリリースイベントを開催した。

はやぶさは2012年『ヨコハマ横恋慕』でデビュー。浅草は、はやぶさがデビュー当時、初めてデビュー曲のリリースイベントや歌唱キャンペーンを行った思い出の場所。浅草の花やしきも、はやぶさが過去に何度もイベントを行った原点の地だ。今回は原点回帰の意味を込めて、園内のオープンスペース「フラワーステージ」で、大滝ひかる名義のソロデビュー曲『あの日の花吹雪』をファンの前でお披露目するイベントを開いた。

大滝は笑顔でステージに登場し、まず『あの日の花吹雪』のカップリング曲『守られし里 ~縄文さむかわ~』を力強く熱唱した。

大きな拍手が鳴り響く中、大滝はファンに感謝の気持ちを伝え、「浅草の地はデビューからご縁のある場所で、はやぶさの原点です。大変な状況の中、今日こうしてイベントができて幸せです」と挨拶した。

ソロ名義「大滝ひかる」の由来を明かし、「同じ事務所の田川寿美さん、水森かおりさん、氷川きよしさん、皆さん水にまつわるお名前で、 “ヒカルも水に関わる名前をつけようか”と、スタッフさんが考えてくださいました。自分自身もすぐに気に入りまして、“ぜひそのお名前でやっていきたいです”ということになりました」と明かした。

また、大滝は「はやぶさとしてデビューができたから、この場に立てています。この先もずっとそれを忘れることはできないですし、はやぶさの活動も、大滝ひかるの活動も、頑張っていきたいと思います」と熱意を込めた。

大滝はソロデビュー曲『あの日の花吹雪』「母子の別れと再会を歌う台詞入りの演歌」と紹介。「祖母が我が子のように育ててくれた、そんな自分の人生を重ねるような気持ちで、これからも大切に歌わせていただきたい」と語り、『あの日の花吹雪』を伸びやかに、大滝らしい “ダイナミック・ボイス”で披露した。

ここで大滝がヒカルの相方ことはやぶさヤマトを呼び込むと、「こんにちは。大滝ひかるの相方をやっています、はやぶさのヤマトと申します。汗が“大滝”でございます」と大滝をイジり、会場を笑わせた。大滝は安心したように朗らかな表情で「今日はヤマトが来てくれて心強いですし、嬉しいです。ありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。

デビュー11年目を迎えたはやぶさは6月、日本クラウンに移籍。年明けには、はやぶさの新曲が発売されることが予定されている。ヤマトも現在、ソロデビューに向けて着々と準備を進めていることを明かした。

ヤマトは「今日は登場するときに、ちょっとぐらい泣いていたほうがいいかなと思いましたが、泣けませんでした。ヒカルの一人喋りが心配で心配で」と明かすと、大滝は「いつもヤマトにトークはお任せしていたので、一人でステージに立ったりすると、ヤマトの偉大さとありがたみを感じます」と称えた。

大滝が「これからたくさんいいことが、幸せが訪れるよう思いを込めて」と曲紹介をし、2人は、はやぶさの楽曲『あっぱれ浅草』を熱唱した。

歌唱後、大滝が「明日のキャンペーンもヤマちゃんよろしくね」と話すと、「明日入れる?みたいな、バイトじゃないんだから(笑)」と仲の良い掛け合いで、ファンたちの心を和ませた。

はやぶさの2人はイベント後、取材に応えた。大滝は「今日は名前のような大滝の、幸せの汗を流させていただきました。ソロデビューをしたんだなという実感が湧いてきています。これからもっともっと頑張っていかなくてはという思いと、大滝ひかるも、はやぶさも末永く続けていきたいと思います!」と決意。

ヤマト「今日はオープンスペースでのイベントだったので、はやぶさをご存じない方もいらっしゃったかと思います。一体、この生物(大滝)は皆さんの目にどう映っていたんだろうな、と思いました(笑)。(大滝を指差しながら)結構変ですよ。あなたの真骨頂がよく出ていたと思います。今日は演歌・歌謡曲のファンとして見ていて楽しかったです」と会場を笑わせ、大滝は「何でそういうこと言うの〜?」と優しくツッコんでいた。

大滝は今後の目標を「幼い頃からセリフ入りの演歌や歌謡浪曲、民謡が好きで習ってきました。三味線を19歳から始めたり、日本舞踊をやっていました。ステージをやらせていただくときは、そういった和の部分もステージで出していきたいなと思っております。男性演歌歌手の中では小さいと思いますが、歌声は大きく成長できるような歌手になりたいと思います」と語ると、ファンから拍手が巻き起こった。

大滝は、ソロデビューを機に、歌に対する心境の変化はあったのかという質問に対して、「レコーディングは5月に行いました。それから歌う機会がなく、7月に歌唱キャンペーンが始まり、ちょくちょくお客さまの前で歌わせていただけるようになりました。始まった当初は、自分でもどう歌っているかわからず精一杯だったのですが、何度かお客さまの前で歌わせていただく毎に、聴いてくださる皆さまに育てていただいているということを感じました。なかなか練習を繰り返してもできないことでも、本番のステージでちょっとずつできるようになっていく。不思議な現象でした。100回の練習よりも1回の本番が大きな力になるよ、と教えていただいた通りだなと実感しました。今の気持ちを漢字一文字で例えると、“感”ですね。感情、感無量、いい感じ!」と語った。

最後に、大滝は「はやぶさとしてデビューをさせていただいて丸10年。いいことも悪いことも、ヤマトと一緒にここまで来させていただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。大変な世界にいるにもかかわらず、スタッフさんやファンの皆さまに支えていただき、育てていただいて今の僕たちがあります。
これから少しでも歌を通して、皆さまに楽しんでいただけるような、そして喜んでいただけるようなことを、いっぱい考えてやっていきたいと思います。もっと歌も磨いて、精進して頑張りたいと思います。そして、大きな結果にいつか結びつくように、一歩ずつひたむきに頑張りますので、今後ともよろしくお願いします!」と意欲を込めた。

新境地に足を踏み入れた大滝ひかる、そして、はやぶさのさらなる飛躍を期待したい!

大滝ひかる『あの日の花吹雪』Music Video

大滝ひかる『あの日の花吹雪』

発売中

品番:CRCN-8507
価格:¥1,350

【収録曲】

1.あの日の花吹雪(作詞:かず 翼/作曲:宮下健治/編曲:石倉重信)
2.守られし里 ~縄文さむかわ~(作詞:島村 繁/作曲:テミヤン./編曲:友常正己)
3.あの日の花吹雪(オリジナル・カラオケ)
4.守られし里 ~縄文さむかわ~(オリジナル・カラオケ)

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