“演歌界のシンガーソングライター”大沢桃子、茨城・筑西の寺内タケシ記念館でこけら落としライブを開催! 600人の観客の前で熱唱、師匠・寺内タケシへの思い語る
“演歌界のシンガーソングライター”で知られる歌手の大沢桃子が30日、茨城県・筑西市の「寺内タケシ記念館」特別ステージでこけら落としライブを開催した。
この度行われたライブは、“エレキの神様”として知られる茨城県土浦市出身のミュージシャン、寺内タケシの遺品などを展示する同記念館のオープン記念イベントとして開催され、寺内の唯一の弟子である大沢と、ブルージーンズの元メンバーらで結成したスーパーピンクパンサーなどが出演した。寺内は2021年6月に82才で逝去、大沢をことのほか可愛がっていた。岩手県大船渡出身の大沢は上京以来、寺内の弟子として修行を続け、歌手デビューに至った。
この日のライブは『常磐炭坑節』から始まり、寺内が作曲した大沢のデビュー曲『娘炎節』、新曲『命の道』を熱唱、会場を埋めた600人の観衆から大きな声援を浴びた。大沢は「昨年、唄の師匠である寺内先生、踊りの師匠の浅香光代さんを亡くし、とてもショックを受けました。今日も空から見ていてくれていると思います。早いもので来年はデビュー20周年を迎えます。来年こそ師匠の教えを胸に、大きく飛躍したいと思います。目標は年末の大きな番組です」と力強く語った。
あわせて、来年の20周年記念コンサートの一環として、水戸ヒロサワシティホールでコンサートを開催することが発表された。
大沢桃子『命の道 合唱バージョン』
発売中
品番:TKCA-91440
価格:¥1,350
【収録曲】
1.命の道 合唱バージョン
2.TENDENKO(命の道 英語バージョン)
3.Blooming Love(愛の魔法 英語バージョン)
4.命の道 合唱バージョン(ピアノ伴奏のみ)
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