葉月みなみ、4年ぶり開催の「上北沢町会 桜まつり」で野外ミニライブを披露 8人編成バンドで全7曲熱唱!
歌手の葉月みなみが4月2日、東京・世田谷区の上北沢3丁目で開催された「第35回 上北沢町会 桜まつり」に初参加し、同特設ステージで野外ミニライブを開いた。
世界戦略曲第3弾『魔法のしずく~ありがとう~』が好調の葉月みなみ。毎年、桜の季節に実施されている世田谷の恒例イベントだが、コロナの影響で2020年から中止が続き、このたび4年ぶりに開催。4月1日とこの日の2日間開催され、葉月は両日にゲスト出演した。
今回はカラオケではなく、ピアノ、ベース、2ギター、サックス、2バイオリン、ドラムスという一流ミュージシャン8人によるバンド編成で、葉月は「今度の新曲『魔法のしずく~ありがとう~』を作曲・編曲してくださり、私のライブではいつもバックですてきな演奏をしてくださっているバンドリーダーでベーシストの周防泰臣さんが特別に集めてくださいました。これだけの豪華メンバーで歌わせていただく機会はなかなかないので、周防さんにはもちろん、お祭りに感謝です」とニッコリ。
上北沢3丁目桜並木を会場に、地域団体による模擬店の出店や写楽連による阿波踊りなどで賑わい、特設ステージ前には大勢の観客が詰めかける中、葉月は「マジカルボイス・葉月みなみです。きのうは本当にいいお天気で暑いくらいでした。そして、今日が最終日です。2日間歌わせていただくことになり、本当にうれしいです」と笑顔であいさつした。
ヒーローメドレーから『ウルトラマンレオ』『ウルトラマン80(エイティ)』をはじめ、テイチク移籍第1弾シングル『許さないで…ねぇ』、世界戦略曲第1弾『レイニー・バスステーション』、同第3弾『魔法のしずく~ありがとう~』、そして、桜まつりにちなんで「さくらメドレー」と題して松田聖子の『チェリーブラッサム』、坂本冬美の『夜桜お七』など全7曲を熱唱した。
歌い終わって、「まずは、今日のお天気が心配でした。きのうはピーカンでしたが、今日は朝からちょっと怪しいお天気だったので、何とかもってくれてよかったです。バンドさんとはぶっつけ本番。さすが皆さんプロの方たちばかりで、すてきなサウンドで最後まで気持ちよく歌わせていただきました」と笑顔を見せた。
オープニングはヒーローメドレーを選曲したが、葉月は「世田谷区はウルトラマンの街なので『ウルトラマン』の曲を選ばせていただきましたが、大人の方たちは一緒に掛け声をかけてくださったりしてすごく楽しかったです」と目を細めながら「今回の新曲『魔法のしずく~ありがとう~』を昨日と今日、初めて人前で歌わせていただきましたが、この曲は、フランスやオランダなど世界でも多くの方々が聴いてくださっているそうなので、日を追うごとに手ごたえを感じています。この曲を大ヒットさせ、デビューのときからの目標、NHK紅白歌合戦を目指して頑張っていきたい」と意欲を燃やしていた。
なお葉月は、6月23日に東京・赤坂のMZES(エムゼス)東京で3rdライブを開く予定。
(提供:サンニュース)
葉月みなみ『魔法のしずく~ありがとう~』
配信中
【収録曲】
1.魔法のしずく~ありがとう~(作詞:はるな/作・編曲:周防泰臣)
配信リンクはこちら:https://linkco.re/TASs3REh
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