村木弾が東京・新宿ガルロチでバースデー&新曲披露ライブを開催! 「来年の10周年に向けて、一人でも多くのファンの皆さんに歌を届ける、スタートの日にできたら」

村木弾
2024.1.24

歌手の村木弾が1月23日、東京・新宿区のライブレストラン ガルロチでバースデー&新曲『暴れ船』発売記念ライブを開催した。

船村徹の最後の内弟子で、2016年2月に舟木一夫プロデュースで日本コロムビアからデビューした村木弾。会場に約100人の熱烈なファンが詰めかける中、村木は「年始から悲しいニュースが続いて心苦しい気持ちになりますが、こうやって皆さんにお越しいただきうれしいです。改めまして今年よろしくお願いいたします」とあいさつ。

念願の新曲『暴れ船』をはじめ、自身で作詞を手がけたオリジナル楽曲『春風』『託した翼』の他に、新曲のカップリングとしても収録している舟木一夫『夕笛』、昨年亡くなった八代亜紀『雨の慕情』をギター弾き語りで披露した。

村木弾

また、日本コロムビアの大先輩である冠二郎『旅の終わりに』も歌唱し「急な訃報にびっくりしました。八代さんにはよく体を気遣ってもらいましたし、冠の兄貴には、現場などで声をかけてもらって、よくしていただいていたので…本当に残念です。これからも先輩方の代表曲を歌い継いでいきたい」と語った。

ライブの途中には、突然ハッピーバースデーの曲が流れ、バースデーケーキが登場。村木は「聞いてない!こういうの弱いの知っててやりやがったな~!」と照れ笑いしながら喜んだ。

「海歌を歌いたくて歌手になった」という村木。新曲は念願の海歌『暴れ船』。今年は、1年かけて東名阪をまわるライブも予定されている。

「デビューから9年が経ちましたが、コロナ禍で思うような活動ができなかった。今日は、来年の10周年に向けて、一人でも多くのファンの皆さんに歌を届ける、スタートの日にできたら」と、デビュー10周年へ向けて力強く意気込みを語った。村木はライブで全13曲を熱唱し、最後まで客席を楽しませた。

村木弾

セットリスト

M1 暴れ船
M2 さいはての月
M3 親父の手紙
M4 ほろろん演歌
M5 さんざし恋歌
M6 お前に逢いたい
M7 友情の星
M8 旅の終りに
M9 夕笛
M10 雨の慕情
M11 春風
M12 託した翼
M13 昴
M14 暴れ船

村木弾『暴れ船』

村木弾「暴れ船」coca18169

2024年1月24日(水)発売

品番:COCA-18169
価格:¥1,500(税込)

【収録曲】

1.暴れ船(作詞:原文彦/作曲:徳久広司/編曲:西村真吾)
2.夕笛(作詞:西條八十/作曲:船村徹/編曲:西村真吾)
3.男さすらい(作詞:高田ひろお/作曲:徳久広司/編曲:杉村俊博)
4.暴れ船(オリジナル・カラオケ)
5.夕笛(オリジナル・カラオケ)
6.男さすらい(オリジナル・カラオケ)
7.暴れ船(2コーラス・カラオケ)
8.夕笛(2コーラス・カラオケ)

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