坂本冬美、イケメンたちとほろ酔いダンスに挑戦した新曲『ほろ酔い満月』のMVを公開 本人コメントも到着!

坂本冬美
2024.2.15

歌手の坂本冬美が本日2月15日、2月21日(水)に発売する新曲『ほろ酔い満月』のミュージックビデオを公開した。

『ほろ酔い満月』は、従来の演歌路線とは一線を画す1980年代の香りを感じさせる、一度聴いたら耳から離れないキャッチーなサビのフレーズが印象的で、「大人の恋のかけひき」を歌うちょっぴりレトロ・テイストな令和ポップス歌謡曲となっている。

これまでのシングルは演歌が中心だが、忌野清志郎細野晴臣とのHISでの活動や、中村あゆみから提供された『アジアの海賊』、そして近年では桑田佳祐が書き下ろした『ブッダのように私は死んだ』のようなロック色を感じ取れる楽曲群、そして『また君に恋してる』に代表されるフォーキーなテイストの楽曲群も魅力。今回は初めて、80年代テイストのAOR風歌謡曲に挑戦している。まさに、坂本冬美の新境地を開いた作品の誕生だ。

坂本は今作のミュージックビデオ制作にあたり「キャッチーなサビのフレーズに特徴的な振り付けを組み込んだダンスに初挑戦」というスタッフからの提案を快諾して、正月休みを返上し自主練を重ねた。撮影当日までは、振付師から送られてきた動画を何度も見て動きを確認。そして当日には、初めて顔を合わせたバックダンサーたちと完璧にシンクロするダンスを披露した。その仕上がりは、振付師が「ここまで仕上げてくる方は、ほとんどいない」と大絶賛するほど。

年末の紅白歌合戦で歌唱した『夜桜お七』では、バックダンサーとしてJO1BE:FIRSTの選抜メンバーが、キレのある抜群なパフォーマンスを披露したことは記憶に新しい。今回のバックダンサーも全員が身長175cm以上の長身で、イケメンの俳優やダンサーが選抜された。

坂本本人はもちろんのこと、女性スタッフ全員が、年末から続く若きイケメンたちとの共演に、撮影現場は終始にこやかな空気感でダンスシーンの撮影が行われた。実際の撮影に使用された場所は西新宿の、生バンドの演奏でカラオケができるお店として有名な、昭和の匂いがするライブハウス「新宿21世紀」。同ライブハウスは、平井堅がデビュー前に大学に通いながら、シンガーとして修行していた場所としても知られる。

このライブハウスを舞台に、ほろ酔いダンスをイケメンたちと一緒に披露している坂本冬美に注目したい。

坂本冬美 コメント

昭和テイストのメロディーを、令和のアレンジで表現していただいた楽曲です。
レトロな感じのライブハウスで、ナウいイケメンとダンサブルなMV。
とっても刺激的でドキドキしながらも、楽しませていただきました。
ぜひ、皆さまも振り付きで歌ってください!

坂本冬美『ほろ酔い満月』ミュージックビデオ

坂本冬美『ほろ酔い満月』

2024年2月21日(水)発売

品番:UPCY-5119
価格:¥1,400(税込)

【収録曲】

1.ほろ酔い満月(作詞:⽥久保真⾒/作曲:杉本眞⼈/編曲・佐藤和豊)
2.淋しがり(作詞:⽥久保真⾒/作曲:杉本眞⼈/編曲・佐藤和豊)
3.ほろ酔い満月(オリジナル・カラオケ)
4.淋しがり(オリジナル・カラオケ)

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