演歌歌手・望月琉叶、新曲『朧月』を6月12日に発売決定 大分公演で1000人のファンに発表・初歌唱、本人コメントも到着!

2024.4.15

演歌歌手の望月琉叶が13日、大分県別府市ビーコンプラザ フィルハーモニアホールでソロコンサートを開催。6月12日(水)に自身5枚目となるニューシングル『朧月』(おぼろづき)を発売することをファンの前で発表し、約1000人で満員の観客を前に初披露した。

コンサートでは、レコード大賞新人賞を受賞した『面影・未練橋』やボカロPとのコラボ曲『緋炎歌』などを熱唱。デビュー曲の『失恋慕情』は、3歳から習っていたという得意のピアノの弾き語りでしっとりと歌唱し、客席からは大きな拍手が沸き起こった。

望月琉叶

『朧月』を歌唱する際は、「等身大の私よりも少し背伸びした曲です。早くこの曲に追いつけるように頑張ります」と話し、初めてコンサートで歌う新曲を緊張の面持ちで紹介すると、歌詞の意味を一言一言かみしめながら歌い上げた。

6月12日に発売される5枚目のシングル『朧月』(おぼろづき)は、作曲に演歌歌手・鳥羽一郎の長男でシンガーソングライターとしても活動する木村竜蔵を起用し、かなわぬ恋への未練を断ち切ろうとする女性の悲しみ女性の儚い思いを表現した。「重ね着」「袂」「糸」などの着物にまつわる言葉が登場するのが特徴的な歌詞だ。

望月琉叶

望月琉叶 コメント

今回は同年代の木村さんが作曲を担当してくださるということで、作曲される前に打ち合わせをさせていただき、こんな曲を書いてほしいという要望を伝えさせていただきました。それは、演歌の枠に収まりきらないメロディーにしてほしいこと、そして転調を入れた斬新なコード進行にしてほしいことでした。そして出来上がってきた曲を聴いた時は、すごい!全ての要求が入ってるのに名曲!と感動したのを覚えています。
作詞の麻先生には27歳になった私にふさわしい笑、大人の歌詞をお願いしますとお伝えしました。
完成した歌詞をみて、背伸びし過ぎているという印象でしたが、この歌詞を歌いこなしてやるぞ!という闘志がわいてきました。
本日ファンの方の前で初めて歌わせていただききましたが、自己採点はまだまだ60点ぐらい。発売日までには100点にしたいと思います。

望月琉叶『朧月』(おぼろづき)

望月琉叶「朧月」COCA18210

2024年6月12日(水)発売

品番:COCA-18210
価格:¥1,500(税込)

【収録曲】

1.朧月(作詞:麻 こよみ/作曲:木村竜蔵/編曲:遠山 敦)
2.貴方との出会いの日(作詞:仕立屋甚五郎/作曲:オーイシカズヒーロー/編曲:大野ヒロ)
3.花散里(はなちるさと)(作詞:小林 元/作曲:オーイシカズヒーロー/編曲:大野ヒロ)
4.朧月(オリジナル・カラオケ)
5.貴方との出会いの日(オリジナル・カラオケ)
6.花散里(オリジナル・カラオケ)
7.朧月(半音下げオリジナル・カラオケ)
8.朧月(1ハーフコーラスオリジナル・カラオケ)

※各音楽配信サイトでもストリーミング&ダウンロード配信

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