純烈 初のNHKホール単独コンサートでマダム3500人が総立ち! ※イベントレポート追記

2019.6.12

コンサートの第1部では最上川司、真田ナオキ、ベッド・イン(益子寺かおり、中尊寺まい)、アンドレジザ・ジャイアントパンダもゲストに迎えた芝居の中、NHKの「ごごナマ」の生出演を終えたばかりの前川清がサプライズで登場。「どこまで助けてくれるんですか」と酒井が涙ぐんだ。

前川清は純烈を長年応援し続けており、年始の騒動直後も前川の明治座座長公演のゲストとして純烈を招きエールを贈るなど支え続けている。今回NHKホール満杯の客を見て、「ヒット曲がいくつもある自分でもNHKホールの単独ステージは成し遂げられなかったが、ヒット曲がない純烈が単独ライブをここでできるのは凄い」と感心し、お得意のコントにも参加した。

 

第1部の最後は記念品として配られた手拭いを全員が広げる演出を酒井が考えたという。

そこにはスーパー銭湯のアイドルを象徴する“入浴”という字が書かれていた。夢は“ニューヨーク”でライブをすることだと語り、ファンが手拭いを掲げ応援する中、BOØWYのNEWYORKを全員で大合唱した。

 

第2部ではアンコール2曲を含む全18曲を熱唱。

最後の曲「失恋ピエロ」では純烈に促され3500人のマダムたちが総立ち!

手にしたペンライトを音楽に合わせて天高く掲げ、2度目の紅白出場が叶うようにとの願いがNHKホールに満ちていた。

 

口にし続けることで歌手デビューも紅白出場も成し遂げてきた純烈。

ニューヨークのライブが叶うのもそう遠くはないかも知れない。

 

開演前の囲み取材の様子はこちら

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