山崎ていじ、三重・椿大神社で新曲『男一念』ヒット祈願! 歌手活動29年目でストレートな“人生歌”に初挑戦

山崎ていじ
2025.1.13

元プロボクサーという異色の経歴をもつ演歌歌手の山崎ていじが1月10日、三重・鈴鹿市の椿大神社(つばきおおかみやしろ)で、1月29日(水)に発売する新曲『男一念』のヒット祈願を行った。

毎日365日、寺社巡りをライフワークにしているという山崎は、前作『ふたりで夢さがし』、前々作『追憶-北の駅-』のヒット祈願も同所で行い、『追憶‐北の駅-』第56回日本作詩大賞にノミネートされるなど、縁起の良い神社となっている。

この日は、三重も大雪に見舞われ、時折強い風に雪が舞うほどの悪天候。それでも「白銀に想いを込めて」とばかりに、山崎はファンやスタッフとともに本殿へ続く長い参道を和やかに会話を楽しんで歩いていたが、この神社の中で“芸能の神様”と言われる椿岸神社で祈祷が始まると表情が一転、終始目を閉じて微動だにしない姿勢でじっと神主の祝詞を聞いていた。スタッフとともに玉串の奉納も行い、約20分の祈祷を終えると、ほっとしたようにいつもの笑顔に戻って本殿をあとにした。

その後、絵馬に『男一念』大ヒット祈願 「大河の流れもしずくから」と願いを書き入れると、新曲への思いを語った。

山崎は「この曲は、人生は“枯れ木に花を咲かせるがごとく”一歩一歩前に進む、そんな男の生き方を歌った人生歌です。僕の持ち歌の中で人生歌は初めてなのですが、歌手を始めて29年、ゆったり落ち着いた自分らしい男の生き方をストレートに歌うことができました。年齢的にもこのようにどっしりした歌を求められていると思って、じっくりと歌っていきたいと思います。今日も椿大神社でヒット祈願をさせていただきましたが、29年前に歌手活動を始めて以来、何度もこちらに足を運び勇気をもらい、今ではたくさんの人に応援していただけるようになりました。秋には30周年の節目を迎えるので、この曲が大ヒットして、節目に向けてまた新しい夢をつかんでいきたい」と笑顔で語った。

山崎ていじ

山崎ていじ テレビ情報

1月15日(水)17:40〜18:55
三重テレビ「Mie ライブ」
この日のヒット祈願の模様を放送

山崎ていじ『男一念』

2025年1月29日(水)発売

品番:COCA-18240
価格:¥1,500(税込)

【収録曲】

1.男一念(作詞:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周)
2.潮鳴り(作詞:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周)
3.伊勢街道まつり唄(作詞:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:石倉重信)
4.浜田ふるさと祭唄(作詞:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:石倉重信)
5.男一念(オリジナル・カラオケ)
6.潮鳴り(オリジナル・カラオケ)
7.伊勢街道まつり唄(オリジナル・カラオケ)
8.浜田ふるさと祭唄(オリジナル・カラオケ)

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