庄野真代、トルコ・イスタンブールで開催のANA新規就航便記念イベントで代表曲『飛んでイスタンブール』を熱唱! 「47年間歌い続けてきて本当に良かった」

歌手でシンガーソングライターの庄野真代が2月13日(日本時間14日)、トルコ・イスタンブールで開催のANA(全日本空輸)新規就航便記念イベントで『飛んでイスタンブール』を歌唱した。
庄野の代表曲『飛んでイスタンブール』は、1978年に庄野の5枚目のシングルとして発売され、エキゾチックな雰囲気のメロディーと歌詞が、海外旅行がブームとなり始めた当時の日本人に受け、80万枚を超える大ヒットとなった。
庄野にとってイスタンブール訪問は今回で9度目、2013年以来となる。同地で『飛んでイスタンブール』を歌うのは、1980年代にテレビの番組企画で現地ミュージシャンとセッションしたとき、2008年10月にチャリティーコンサートで歌唱したとき以来3度目である。
今回、ANAが新規航路である東京・羽田〜イスタンブール便を就航したことを記念して、イスタンブールで開催されたレセプションに招かれた庄野は、2月12日の就航初便に搭乗して同地を訪れた。
レセプション会場のフォーシーズンズ・ホテルには、日本とトルコの政府関係者をはじめ、航空・旅行業界や日本の大使館関係者など220人が集まり、日本とトルコを結ぶヒット曲『飛んでイスタンブール』に聞き入った。
レセプション終了後、庄野は代表曲の舞台となった場所で歌唱したことについて、「47年間歌い続けてきて本当に良かった」と感激。「羽田からの直行便でイスタンブールがグッと近くなりました。文化のかけ橋として、異国への夢や憧れをこれからも大切に歌いつづけていきたいと思っています」と意気込みを語った。
なお、ANA羽田〜イスタンブール線のプロモーション動画では、お笑いトリオ・東京03の角田晃広が『飛んでイスタンブール』を歌唱しており、話題となっている。
ANAイスタンブール線プロモーション動画
庄野真代 各音楽配信サイトのリンクはこちら:
https://nippon-columbia.lnk.to/shonomayo
庄野真代 プロフィール
歌手・作詞家・作曲家
1954年12月23日生まれ。大阪出身。1976年フォーク音楽祭をきっかけに日本コロムビアからデビュー。
1978年『飛んでイスタンブール』『モンテカルロで乾杯』などが大ヒット。ニューミュージックを代表するシンガーとして活躍。作曲、執筆、舞台演劇など多方面での活動も多い。
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