小山雄大、観光大使を務める思い出の地・奥尻島の「おくしりまるごと祭」に出演！ 島民の前で全10曲を熱唱
演歌歌手の小山雄大が7月12日、自身が観光大使を務める奥尻島で開催された「おくしりまるごと祭」に出演。集まった島民の前で全10曲を披露した。
小山雄大は、幼少期に訪れた奥尻島の祭をきっかけに歌手の道を志した。今回出演した「おくしりまるごと祭」はその後身にあたる祭。奥尻島は、小山のデビュー曲『道南恋しや』の3番の歌詞にも登場し、同曲の歌唱を通じたPR活動や『道南恋しや』のMVが公開後約1年でYouTube再生回数が150万回を突破するなど、知名度も登り調子であり、昨年8月に奥尻島観光大使を拝命する運びとなった。
昨年8月には奥尻島にて観光大使任命式の挙行を試みたものの、悪天候により現地へ辿り着くことは叶わなかった。「大ヒットのお土産を持って、一日も早く奥尻島に行けるように頑張ります！」と当時悔しながらに語った小山だったが、晴れて今年「第66回日本レコード大賞新人賞」の手土産をもって、奥尻へ降り立った。
『じゃがいもの花』のジャケット写真のスーツで登場すると、さっそくデビュー曲『道南恋しや』を披露。「4歳の時以来、約18年ぶりの奥尻島。皆さまの前でこの『道南恋しや』を歌える日をずっと心待ちにしていました！」とコメントすると、続けて小山が幼少期から大ファンだという氷川きよしの『きよしのズンドコ節』を披露。観客との掛け合いで会場は大いに盛り上がった。
中盤には『人恋酒場』『お岩木山』『北海港節』と、所属事務所の先輩である三山ひろしの楽曲をメドレーで熱唱したのち、所属事務所社長で徳間ジャパン所属の歌手でもある松前ひろ子の『祝いしぐれ』を披露。最終曲では奥尻島のマスコットキャラクター「うにまる」と一緒に新曲『じゃがいもの花』を歌唱。「この歌も『道南恋しや』と同じく、北海道が舞台の曲です。この曲も奥尻島の皆さまに愛してほしい」と語った。
アンコールでは小山雄大と奥尻島をつなぐきっかけとなった『道南恋しや』をもう一度フルサイズで歌唱。全10曲を熱唱し、大盛況の中、ステージは幕を閉じた。
小山は「昨年は天候不良により奥尻にお伺いすることができず悔しい思いをしましたが、やっと島民の皆さまの前で『道南恋しや』と『じゃがいもの花』を披露することができて感無量です！ 実際にステージで歌わせていただいて、改めて奥尻島の皆さまの温かさを感じました。これからも観光大使として奥尻島のPRに努めてまいります！」と力強く語った。
小山雄大『じゃがいもの花』MV
小山雄大『じゃがいもの花』
発売中
品番：KICM-31164
価格：￥1,500（税込）
【収録曲】
1.じゃがいもの花（作詞：さわだすずこ／作曲：弦哲也／編曲：猪股義周）
2.沖の島遥か（作詞：紺野あずさ／作曲：弦哲也／編曲：猪股義周）
3.じゃがいもの花（オリジナル・カラオケ）
4.じゃがいもの花（一般用カラオケ）
5.沖の島遥か（オリジナル・カラオケ）
6.沖の島遥か（一般用カラオケ）
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