小山雄大、埼玉・秩父の大自然の中でキャンプにチャレンジ! バンジージャンプに次ぐ“挑戦シリーズ”第2弾

小山雄大
2025.8.13

演歌歌手の小山雄大が8月12日〜13日にかけて、埼玉・秩父郡のリバーパーク上長瀞オートキャンプ場で、バンジージャンプに次ぐ“挑戦シリーズ”第2弾としてキャンプに挑戦した。

小山雄大北海道札幌市出身。2歳のころテレビで流れる演歌を聴いて歌い始め、以降数々の賞を受賞。2016年には「NHKのど自慢チャンピオン大会」において氷川きよし『獅子』を歌いグランドチャンピオンに輝く。2018年に上京し、作曲家の弦哲也に師事。2024年に『道南恋しや』でメジャーデビューすると、同年の日本レコード大賞新人賞を受賞した。

2年目となる今年の目標を「苦手なことにチャレンジしていきたい」と語った小山は、デビュー日の4月10日には一番苦手だという「バンジージャンプ」に挑戦。今回はその“挑戦シリーズ”の第2弾。彼が2番目に苦手だという「虫」がたくさん生息する、長瀞の大自然でのキャンプを敢行した。

小山雄大

当日はあいにくの悪天候。小山は「僕、本当は晴れ男なんですよ!」と言うが、振りかえれば昨年の同時期に開催予定だった奥尻島観光大使任命式も、悪天候により中止となっていた。しかし、キャンプに雨天中止はない。まずは寝床となるテントを張っていく。慣れない手つきで時折手を挟みそうになりながらも、力強くペグを地面に打ち込みテントを完成させた。小山は「雨にも風にも負けないテントができました!」とはにかんだ。

小山雄大

続いて、キャンプの醍醐味でもある料理へ。今回の献立は新曲『じゃがいもの花』にちなんで、定番のカレーライスで飯ごう炊さんにチャレンジ。こちらはYouTube企画「小山雄大のヒヤヒヤクッキング」で鍛えているおかげか、テントの設営とは打って変わって、慣れた手さばきでこなしていく。

小山は「火を見ると落ち着く」と語り、スタッフの指導のもと飯ごうを火にかけて数十分待つ行程も、虫などを気にせず終始リラックスした様子だった。そして完成したカレーライスを食べ、「ちょっとお米が柔らかめですが、おいしいです! カレーライスは作ったことはありましたが、キャンプで作って食べると格別ですね!」とコメント。カレーライス以外にも、肉や魚のバーベキューを大自然の中で堪能した。

小山雄大

翌朝、自身が「実は今回のキャンプで一番楽しみなこと」と語るモーニングコーヒーとトーストの調理を実践。前日に教わった火おこしに挑戦し、コーヒーを淹れ、パンを焼いていく。小山は「何でもないシンプルな朝食ですが、空気の澄んだ長瀞の大自然の中で食べるととても気持ちがいいです!」と笑顔を見せた。

小山は「インドア派で虫も苦手だったので、今までキャンプはやったことがありませんでしたが、やってみてとても楽しかったです! 次来るときはピザとかアヒージョとか手の込んだ料理にも挑戦してみたいです!」とにこやかにコメント。

小山雄大

今回のキャンプの模様は小山雄大公式YouTubeチャンネルで後日公開予定なので、ぜひご覧いただきたい。苦手なことを次々と克服し“全国民の孫”から着々と大人へ成長していく小山雄大。次の挑戦にも注目したい。

小山雄大『じゃがいもの花』MV

小山雄大『じゃがいもの花』

小山雄大「じゃがいもの花」

発売中

品番:KICM-31164
価格:¥1,500(税込)

【収録曲】

1.じゃがいもの花(作詞:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周)
2.沖の島遥か(作詞:紺野あずさ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周)
3.じゃがいもの花(オリジナル・カラオケ)
4.じゃがいもの花(一般用カラオケ)
5.沖の島遥か(オリジナル・カラオケ)
6.沖の島遥か(一般用カラオケ)

<あわせて読みたい>

小山雄大、観光大使を務める思い出の地・奥尻島の「おくしりまるごと祭」に出演! 島民の前で全10曲を熱唱
小山雄大、地元・札幌YOSAKOIソーラン祭りに出演! 「歌手デビューしてからこのお祭りで歌うのが一つの目標であり夢でした」と喜び語る
小山雄大のYouTube新企画「ヒヤヒヤクッキング」が始動! “全国の母”に向けて思い出の味「肉じゃが」に挑戦

関連キーワード