歌手生活30周年の山崎ていじ、三重・椿大神社で新曲『別れの叙情曲(バラード)』のヒット祈願! 「この曲が大ヒットして、節目の1年にまた新しい夢をつかんでいきたい」

山崎ていじ
2025.12.22

演歌歌手の山崎ていじが12月20日に三重・鈴鹿市の椿大神社で、2026年1月21日(水)に発売する30周年記念シングル『別れの叙情曲(バラード)』のヒット祈願を行った。

“元プロボクサー”という異色の経歴で2001年にメジャーデビューした山崎ていじは、2014年に発売した『昭和男唄』のスマッシュヒットをきっかけに、現在ではテレビ・ラジオのレギュラー番組を多数持ち、出身地である島根県浜田市の観光PR大使を務めるなど精力的な活動を続けている。

毎日365日、寺社巡りをライフワークとしている山崎は、過去3年続けて椿大神社でヒット祈願を行ってきた。2023年には楽曲『追憶-北の駅-』第56回日本作詩大賞にノミネートされるなど、同神社は山崎にとって縁起の良い場所となっている。

山崎ていじ

この日は朝から雨模様の中、山崎はファンやスタッフとともに本殿へ続く長い参道を和やかに会話を楽しみながら歩いていたが、“芸能の神様”と言われる椿岸神社で祈祷が始まると表情が一転、終始目を閉じて微動だにしない姿勢でじっと神主の祝詞を聞いていた。スタッフとともに玉串の奉納もおこない約20分の祈祷を終えると、ほっとしたようにいつもの笑顔に戻って本殿をあとにした。その後、絵馬に「歌手生活30周年」「別れの叙情曲」大ヒット祈願と願いを書き入れると、新曲への思いを語った。

山崎は「新曲では、自分らしく“男の叫び”を表現したいと思っていました。“別れ模様”のドラマを歌にしたものですが、アップテンポで明るいメロディーの中ですが、切ない想いを自分なりに前向きに男らしく歌い上げることが出来ました。おかげさまでボクシングを辞めて歌手を始めて10月で30年になりました。今回も自分らしい男の生き方を歌うことが出来たと思います。年齢的にもこのように落ち着いてかつ想いを感じる歌を求められていると思って、じっくりと歌っていきたいと思います。
今日も椿大神社でヒット祈願をさせていただきましたが、30年前に歌手活動を始めて以来何度もこちらに足を運び勇気をもらい、今ではたくさんの人に応援していただけるようになりました。30周年の節目を迎え、この曲が大ヒットして、節目の1年にまた新しい夢をつかんでいきたいと思っています」と笑顔で語った。

山崎ていじ

新曲『別れの叙情曲』ヒット祈願の模様が放送決定

2026年1月6日(火)
三重テレビ「Mieライブ」
17:40〜18:55

山崎ていじ『別れの叙情曲』

2026年1月21日(水)発売

品番:COCA-18319
価格:¥1,500(税込)

【収録曲】

1.別れの叙情曲(作詞:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周)
2.俺流(作詞:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周)
3.小松島まつり唄(作詞:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:石倉重信)
4.別れの叙情曲(オリジナル・カラオケ)
5.俺流(オリジナル・カラオケ)
6.小松島まつり唄(オリジナル・カラオケ)
7.別れの叙情曲(2コーラスカラオケ)
8.俺流(2コーラスカラオケ)

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