舟木一夫がいま届けたいメッセージと音楽 CSチャンネルNECOオリジナルインタビュー番組が9/7(月)緊急放送決定
日活株式会社が運営するCSチャンネル「映画・チャンネルNECO」にて、オリジナル番組『舟木一夫、いまを語る』を9月7日(月)21:00から放送する。
新型コロナウィルスの影響によって、デビュー以来、生の舞台に立つことに拘ってきた舟木一夫も、3月以降の全てのコンサートや舞台の中止、延期を余儀なくされた。それは、57年間ファンと二人三脚で歩んできた舟木にとって、初めての状況だった。そんな折、舟木は「ファンに向けてメッセージを届けたい」と自ら声を上げ、これまでコンサートやテレビドラマ、ドキュメンタリーなどさまざまな舟木の魅力を「舟木一夫特集」として放送してきた映画・チャンネルNECOで、緊急インタビュー特番の放送が決定した。
7月に行われた収録では、自粛期間中、「何もしないでいると、『もう、良いんですか?止めるんですか?』と体が勝手に怠けてきたりするんだよね」と冗談を飛ばしながらも、「自分のペースを変えないことが大事」として、ステージに立っていない今も月に2回はスタジオで歌い、再開への準備をしていると明かした。また、再開後の観客の感染拡大防止の観点から50%興行で行う予定のライブについて、「50%のお客さんを、どうやって満杯のときと同じようなテンションに持っていこうかと考えると楽しみ」と笑みがこぼれる場面も。さらに、インタビューでは2022年に迎える芸能生活60周年に向けた歌い手としての今後の展望、同じ世代を生きるファンへのメッセージをエネルギッシュに語り、今だから聞いてほしい「舟木一夫が選んだ思い出の楽曲」を紹介して収録を終えた。
【舟木一夫コメント】
今一番悩んでいるのが、ライブを再開して、お客様にお聞かせする1曲目、オープニングに何を歌おう?ということです。75歳が再開を楽しみにしているわけですから、(ファン層である)70歳がめげている場合じゃありませんよ。私も修行中ですから、同病相憐れみましょう。じいさん頑張りますからそっちも頑張ってください。(笑)
『舟木一夫、いまを語る』放送情報
■出演 :舟木一夫
■放送日時:9月7日(月)21:00~ほか
■作品情報:
100年に1度と言われるコロナ禍の中、ひとりの歌い手、そして人間として、現状、これから、ファンへの想い、コロナウィルスで変わる生活など、同世代の方々へエールを込めて、舟木一夫が思いの丈を熱く語るインタビュー番組。インタビューと今だから聞いてほしい「舟木一夫が選んだ思い出の楽曲」の過去のコンサート映像で構成。
■映画・チャンネルNECO公式サイト: