木村竜蔵~夏の那須高原ドライブデートのためのプレイリスト~

2025.7.3

“うたびと”達が、様々なテーマに沿ってジャンルレスに選曲して、その選曲理由や楽曲にまつわるエピソードを通じて、“うたびと”としてのルーツに迫る連載企画。
今回は、新進気鋭の作詞作曲家・木村竜蔵による「夏の那須高原ドライブデートのためのプレイリスト」を大公開! 高校生からポップスのシンガーソングライターとして活動し、2012年にはメジャーデビュー、そして2016年からは弟の木村徹二とのデュオ・竜徹日記をスタートさせ、今や弟や父・鳥羽一郎への楽曲提供はもちろん、演歌界の作詞作曲家としてひっぱりだこの木村。そんな彼が選曲した10曲は時系列でデートをしている絵が浮かぶ物語性のあるプレイリスト。キュン死必至だ。


選曲理由

1.山下達郎『sparkle』※spotifyで配信なし

夏が始まった感満載で、高速道路での一曲目にピッタリ
イントロが流れただけでテンションが上がる曲

2.アンドレギャニオン『めぐり逢い』

元気なスタートをしたものの、しっとりと大人なドライブを演出しつつ、那須の緑道や木漏れ日をイメージさせ居心地を整える

3.河野伸『朔と亜紀』※spotifyで配信なし

「世界の中心で愛を叫ぶ」を皮切りに青春時代に観てたドラマトークへ持っていき、学生時代の話で親近感を演出

4.エレクトリック・ライト・オーケストラ『Mr.Blue sky』 

ドラマトークときたらやはり次は映画トークへと行きたいところ、映画トークで互いの趣味嗜好を探り合うため

5.ファウンデーションズ『Bild Me Up Buttercup』

トークが盛り上がったところで、あえての沈黙、回想、黄昏。沈黙でも心地いいんですよアピール。リズミカルなのにどこか物悲しくて浸りやすい

6.ブルーススプリングスティーン『Born to Run』

と、思いきや本日のピークを迎え
2人だけのロードムービー感を演出

7.フィルコリンズ『ユール・ビー・イン・マイ・ハート』

もちろんしますよ、ディズニートーク
ディズニーあるあるを話しつつ、好きなアトラクションや、好きな作品を出し合い、
ここでディズニーデートの約束を取り付ける

8.久石譲『マルコとジーナのテーマ』

いやいや、やっぱりジブリもいいよね
1番何が好き?という王道トーク
その中でも「紅の豚」という渋い選択をし男臭さを演出

9.アンドレギャニオン(2回目)『めぐり逢い』

ここであえて2曲目に流しためぐり逢いをもう一度
それほどこの曲が好きで、自分のパーソナルな部分も見せているよというアピール

10.山下達郎『さよなら夏の日』※spotifyで配信なし

「夏が終わってほしくない」という名残惜しさを
「このデートが終わってほしくない」と錯覚させ
もう一度会いたいと思わせるための置き土産

木村竜蔵 1stミニアルバム『6本の弦の隙間から』

木村竜蔵「6本の弦の隙間から」CRCP40328

CD発売日:2012年9月12日
品番:CRCP-40328
価格:1,676円(税込)
【収録曲】
01.風の祈り
02.四季
03.雨薫ル
04.入道雲
05.セレナーデ

木村徹二 『雪唄』特別盤

2025年7月9日発売

品番:CRCN-8760
定価:¥1,500 (税抜価格 ¥1,364)

【収録曲】
1. 雪唄 作詩:木村 竜蔵/作曲:木村 竜蔵/編曲:遠山 敦
2. 湯呑ゆのみ酒ざけ 作詩:木村 竜蔵/作曲:木村 竜蔵/編曲:遠山 敦
3. 鯱しゃち 作詩:新本 創子/作曲:三原 綱木/編曲:丸山 雅仁
4. 雪唄 (オリジナル・カラオケ)
5. 湯呑み酒 (オリジナル・カラオケ)

<あわせて読みたい>

鳥羽一郎の長男・木村竜蔵、日本クラウンからリリースしたソロ4作品を配信開始! 過去のMVもYouTubeで公開
演歌最強ファミリー“木村家”次男・木村徹二の3rdシングル『雪唄』が大好評! 「演歌とポップスの境界線を“攻めた”新曲が好感触」
演歌界最強ファミリー“木村家”鳥羽一郎・山川豊・木村竜蔵・木村徹二が都内で開催のコンサート&取材会をレポート! 「4人で紅白のステージに立ちたい」
木村徹二の2ndシングル『みだれ咲き』が絶好調! 「後半も、この勢いのまま突っ走っていきたいと思いますので、皆さんもついてきてください(笑)」
鳥羽一郎と山川豊、都内で初の兄弟デュオ作品『俺たちの子守唄』の店頭キャンペーンを実施! 「来年あたりは紅白を目指したい」と意気込み語る
演歌界のニュータイプシンガー・望月琉叶が5作目の新曲『朧月』を発表! 「思い描いたのは『源氏物語』の世界。平安貴族の実らぬ恋を妄想しながら歌っています」

 

関連キーワード