木村竜蔵~夏の那須高原ドライブデートのためのプレイリスト~

“うたびと”達が、様々なテーマに沿ってジャンルレスに選曲して、その選曲理由や楽曲にまつわるエピソードを通じて、“うたびと”としてのルーツに迫る連載企画。
今回は、新進気鋭の作詞作曲家・木村竜蔵による「夏の那須高原ドライブデートのためのプレイリスト」を大公開! 高校生からポップスのシンガーソングライターとして活動し、2012年にはメジャーデビュー、そして2016年からは弟の木村徹二とのデュオ・竜徹日記をスタートさせ、今や弟や父・鳥羽一郎への楽曲提供はもちろん、演歌界の作詞作曲家としてひっぱりだこの木村。そんな彼が選曲した10曲は時系列でデートをしている絵が浮かぶ物語性のあるプレイリスト。キュン死必至だ。
選曲理由
1.山下達郎『sparkle』※spotifyで配信なし
夏が始まった感満載で、高速道路での一曲目にピッタリ
イントロが流れただけでテンションが上がる曲
2.アンドレギャニオン『めぐり逢い』
元気なスタートをしたものの、しっとりと大人なドライブを演出しつつ、那須の緑道や木漏れ日をイメージさせ居心地を整える
3.河野伸『朔と亜紀』※spotifyで配信なし
「世界の中心で愛を叫ぶ」を皮切りに青春時代に観てたドラマトークへ持っていき、学生時代の話で親近感を演出
4.エレクトリック・ライト・オーケストラ『Mr.Blue sky』
ドラマトークときたらやはり次は映画トークへと行きたいところ、映画トークで互いの趣味嗜好を探り合うため
5.ファウンデーションズ『Bild Me Up Buttercup』
トークが盛り上がったところで、あえての沈黙、回想、黄昏。沈黙でも心地いいんですよアピール。リズミカルなのにどこか物悲しくて浸りやすい
6.ブルーススプリングスティーン『Born to Run』
と、思いきや本日のピークを迎え
2人だけのロードムービー感を演出
7.フィルコリンズ『ユール・ビー・イン・マイ・ハート』
もちろんしますよ、ディズニートーク
ディズニーあるあるを話しつつ、好きなアトラクションや、好きな作品を出し合い、
ここでディズニーデートの約束を取り付ける
8.久石譲『マルコとジーナのテーマ』
いやいや、やっぱりジブリもいいよね
1番何が好き?という王道トーク
その中でも「紅の豚」という渋い選択をし男臭さを演出
9.アンドレギャニオン(2回目)『めぐり逢い』
ここであえて2曲目に流しためぐり逢いをもう一度
それほどこの曲が好きで、自分のパーソナルな部分も見せているよというアピール
10.山下達郎『さよなら夏の日』※spotifyで配信なし
「夏が終わってほしくない」という名残惜しさを
「このデートが終わってほしくない」と錯覚させ
もう一度会いたいと思わせるための置き土産
木村竜蔵 1stミニアルバム『6本の弦の隙間から』
- CD発売日:2012年9月12日
- 品番:CRCP-40328
- 価格:1,676円(税込)
- 【収録曲】
- 01.風の祈り
- 02.四季
- 03.雨薫ル
- 04.入道雲
- 05.セレナーデ
木村徹二 『雪唄』特別盤
2025年7月9日発売
品番:CRCN-8760
定価:¥1,500 (税抜価格 ¥1,364)
【収録曲】
1. 雪唄 作詩:木村 竜蔵/作曲:木村 竜蔵/編曲:遠山 敦
2. 湯呑ゆのみ酒ざけ 作詩:木村 竜蔵/作曲:木村 竜蔵/編曲:遠山 敦
3. 鯱しゃち 作詩:新本 創子/作曲:三原 綱木/編曲:丸山 雅仁
4. 雪唄 (オリジナル・カラオケ)
5. 湯呑み酒 (オリジナル・カラオケ)
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