作り置きして食卓にもう一品!マヨラー歓喜の「ゴーヤとゆで卵のサラダ」~石原詢子のレシピ~

2020.5.29

歌手にとって喉を始め、体の健康を維持するのは仕事のひとつ。特に、健康の礎ともなる食事には気を使う人も多い。
そんな彼らは健康を維持するために、何を作り、何を食べているのか――。

うたびと達の「」に迫る連載企画!その名も「うたびとごはん」。
今回は、ブログやInstagramで料理の様子を紹介するだけでなく、出身地・岐阜のテレビ番組(NHK岐阜「まるっと!ぎふ」)にて料理コーナーを持つほどの料理の腕前を持つ石原詢子さんが、ゴーヤの苦みが苦手な人でも食べられるサラダのレシピをご紹介!


 

料理歴は40年ほどという石原詢子さん。今回ご紹介頂くレシピはご自身考案で、「マヨラーなのと、卵が好きなので、ゴーヤと合わせても美味しいのでは!?と思って作ってみました」と話す「ゴーヤとゆで卵のサラダ」。是非とも作り置きして毎日の食卓に追加したい一品のレシピを早速ご紹介!

ゴーヤとゆで卵のサラダ

必要な材料:
ゴーヤ・・・1本または半分/きゅうり・・・1本または半分/ハム・・・四枚/ゆで卵・・・2つ
☆マヨネーズ/☆塩コショウ/☆ぽん酢・・小さじ1くらい(お好みで)

①下準備(ゴーヤ)

まず、ゴーヤを縦半分に切り、中の種とワタをスプーンで取ります。

つづいて、薄く切って塩でモミモミし、そのままお湯に投入して茹でます。塩揉みして一度茹でることでゴーヤの苦みが減少!

茹で終わったら、キッチンペーパーで軽く水気をとってから冷まします。

②下準備(きゅうり、ハム、ゆでたまご)

きゅうりは輪切りにして塩水に浸し、ハムとゆでたまごは好きな大きさに切りましょう!

③混ぜる

さあ、あとは混ぜるだけ!ゴーヤときゅうりの水気をしっかりとしぼってから、ボウルに移し、そこにハムとタマゴもいれます。

そして、調味料(マヨネーズ/塩コショウ/ぽん酢)を入れて、混ぜる!

そして、お皿に盛り付ければ……

完成!トマトやベビーリーフがあると色合いのバランスもとっても素敵♪
「ゴーヤとゆで卵のサラダ」、これが石原詢子さんのうたびとごはん。ゴーヤの苦味が苦手な人でも茹でることで苦味が少なくなりぽん酢を足すことで味もしっかりします。逆に苦味が好きな方は茹でないで塩水に浸すだけでもOK。食卓にあと一品ほしい!なんて時にとっても便利で美味しいこのサラダ。ゴーヤの苦みが苦手な人も是非試してみてはいかがでしょうか♪

【質問コーナー】

――料理を始めたキッカケを教えてください

中学に入ってから母の手伝いをするようになったのがキッカケだと思います。高校時代は自分でお弁当を作って持って行っていました。

 

――どんな時に料理を作りたいと思いますか?

人におもてなしをする時。やっぱりお料理は誰かに食べてもらえるのが一番幸せですし楽しいです。

 

――歌手として食事で心がけていることを教えてください

食べるものが偏らないように栄養のバランスは考えています。野菜をたくさん摂るように心がけています。

 

――最後にこの記事をご覧いただいている方々にメッセージをお願いします

自宅で自分の時間の過ごし方を少しアレンジするだけで楽しくなると思います。昔、好きだったことをもう一度してみる!!とか、やったことのないことにチャレンジしてみるとかはいかがでしょうか。何気ない時間が有意義な時間に変わるかもしれませんよ!!一緒に頑張りましょうね。

作品情報

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石原詢子『ひとり酔いたくて』

第52回日本作詩大賞・新人賞の最優秀賞、優秀賞を受賞した2作品を収録。2019年5月1日(水)~ 6月28日(金)までに応募された、全2317編の作品の中から選ばれた新進気鋭の作詩家の作品による、これまでにない新たな石原詢子の世界観を表現した作品。 2019年12月11日発売/CD:MHCL-2836、カセット:MHSL-39/カップリング:『大阪おかん』

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