純烈　新曲『君を奪い去りたい』でますますパワーアップ！「働き盛りの僕らが活動しないと日本が止まっちゃう。純烈は『やる！』の一択なんです」

2022.2.25

インタビュー

――昨年はグループ初の明治座座長公演、初主演映画の公開、初めての主演ドラマ、そして４度目の『NＨK紅白歌合戦』出場と大活躍でしたね。今年も映画のパート２や川崎フロンターレとのコラボ、それになんといっても日本中をくまなくコンサートで回ります。アーティストによっては、コロナ禍の影響でコンサートを自粛している人もいると思いますが、その辺はいかがでしょうか。

酒井　僕らの年代は働き盛りですよね。僕らが活動を止めると、子どももお年寄りもみんな動かなくなって、日本全体が止まっちゃうと思うんです。2020年にコロナ禍で休んでいる時にそう考えて、2021年と2022年は、純烈は何がなんでも活動することにしました。今、純烈として活動できるのであれば、アクションを起こさないと悔いの残る人生になる。感染防止対策をしっかりしてくれるチームと組んで純烈は活動する、その一択なんです。ロックダウンとか、主催者が公演中止と判断したらしょうがないけれど、来てくれるお客さんがいて、主催者がやると言ってくれるのなら、公演はもちろん握手会などの特典会も、やらない選択肢は純烈にはないです。

後上翔太

――純烈の「心意気」を感じますね！

酒井　事なかれ主義なら純烈なんてやらない方がいいんです。いろいろな意見がありますが、許される範囲の中で純烈らしさを貫いていきます。ワールドワイドに活躍する大人気アーティストが小さい会場で公演をするのは難しいけれど、僕らだったら観客が少なくてもコンサートができる。基本的には健康センターがホテルのディナーショーになり、コンサートホールになっただけですから。

――「純烈は変わらない」ってことですね。

全員　そうです！僕らは変わりません！！

小田井涼平

――最後にプライベートについてもお聞きします。酒井さんはダイエットが成功してどんどん痩せていきますね。

酒井　純烈結成のきっかけになった昔の骨折のせいで、体重が107キロを越えると右足首に激痛が走るんです（笑）。痩せた今、足首の痛みは全然ありません。体が軽いと足が痛くないことを実感しています。

後上　純烈は今年から川崎フロンターレのサポーターやらせてもらっています。僕はサッカーが好きなので、好きなことと仕事がリンクしてうれしいです！昨年連覇を果たしたすごいチームとご一緒させていただいていると思うと、ゾクゾクします。今まで純烈を知らなかったフロンターレのファンの方たちが純烈を知ってくれたのもうれしいです。

白川　ずっと昔から応援している横浜DeNAベイスターズが去年、最下位で。でも今年は1998年に優勝したときの選手が、監督やコーチとして数多くいるんです。若い選手たちも活躍しそうだし、打線はもともといいので、ピッチャー陣を整理したら優勝も狙えると思っています。20数年ぶりに悲願の優勝をしてほしいのが僕の夢です。

小田井　飼っているメダカが卵を産みました（笑）。オス・メスを考えずに飼っていたけど、「卵を産んだということはメスがこんなにいたんや」と分かりました。しかし、そこはお魚さんのやることで、他のメダカがせっかくの卵を食べてしまいました。

――なんだか悲しい話になっちゃいましたね（笑）。それでは最後にメッセージをお願いします。

全員　今年も『NＨK紅白歌合戦』出場を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします！