多岐川舞子 南丹市文化観光大使に就任! 初の観光大使に気合充分「故郷の魅力を全国にアピールします」

2022.4.1

演歌歌手の多岐川舞子が1日、自身の出身地である京都府南丹市文化観光大使に就任したことを、南丹市役所秘書広報課が発表した。

この度、多岐川が就任した南丹市文化観光大使は、南丹市の歴史や文化・観光をはじめ、多面的な魅力を国内外に発信し、認知度の向上、引いては交流人口拡大・定住促進・産業振興など南丹市の発展につながる取組を推進するためのもので、本日2022年4月1日に新設された。

大使は、産業振興、教育、文化、芸能、スポーツ等の分野において活躍する本市出身もしくはゆかりのある個人または団体の中から市長が委嘱するもので、委嘱期間は2年間。今回、計9人の文化観光大使が委嘱を受けることとなった。

高校を卒業するまで南丹市で育った多岐川は、作曲家の市川昭介に師事。京都と東京を往復しながらレッスンに励み、1989年にシングル『男灘』で歌手デビューを果たす。1996年にはTBS「日本有線大賞」に出演や、1996年〜97年に発売したシングルでは3作連続でオリコン演歌チャート1位を獲得するなど華々しい活躍を見せている。

多岐川舞子への就任オファー理由として、同市は「南丹市出身であり、長年演歌歌手として活躍され、幅広い人脈をお持ちであることや、本市に貢献し、まちをPRしたいという熱い思いも持っておられるということをお聞きし、多数の方のお名前が挙がりましたが、第1次として任命をさせていただくこととなりました」としている。

自身にとって初めての観光大使の就任となる多岐川は、2022年5月18日(水)に新曲『挽夏の岬』を発売予定しており、全国キャンペーンを通して、歌と故郷のアピールに気合充分だ。

多岐川舞子 コメント

「この度、私、多岐川舞子は我が故郷 京都府南丹市文化観光大使をつとめさせて頂く事となりました。緑豊かで清らかな空気と景色に恵まれた南丹市。心癒される美しい環境で伸び伸びと育ち、私の心や歌声に沢山の影響を頂いたと思っています。こんな時代だからこそホッと帰れる故郷がありがたいです。誇れる美味しいものもたくさんあります!南丹市の素晴らしい魅力を故郷へ恩返しするような気持ちで、微力ながら精一杯全国の皆さんにアピールしてまいります!『いつでもあなたを待っています!』どうぞよろしくお願い申し上げます」

多岐川舞子 プロフィール

生年月日:1969年11月24日生まれ
出身地:京都府南丹市
血液型:O型
身長:167cm

【略歴】

・1985年 16歳の時に、NHK「勝ち抜き歌謡天国」奈良大会でチャンピオンになる。その時に作曲家の市川昭介氏の目に留まる。
・1989年 シングル『男灘』でデビュー。新宿音楽祭同賞受賞。横浜音楽祭新人奨励賞受賞。
・1996年 TBS「中間発表!日本有線大賞」期待曲ノミネート出演
・1997年 シングル『幻海峡』が20万枚のセールスを記録
・1998年 シングル『あんたの海峡』が50万枚のセールスを記録
・2002年 新宿コマ劇場錦秋特別企画 1 か月公演に出演
・2003年 シングル『信濃川』オリコン演歌チャート4週連続1位、大阪新歌舞伎座「春夏秋冬ふられ節」1か月公演に出演
・2013年 日本青年館にてデビュー25周年リサイタル
・2018年 TKPガーデンシティにてデビュー30周年ディナーショーを開催
・2022年5月18日 シングル『晩夏の岬』発売予定

多岐川舞子『晩夏の岬』

2022年5月18日(水)発売

品番:COCA-18005
価格:¥1,350

1.晩夏の岬(作詞:紺野あずさ/作曲:岡千秋/編曲:南郷達也)
C/W 雪に咲く花

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