チャンネル銀河、福田こうへいを5ヶ月連続で特集 10/8放送の「福⽥こうへい‧徳永ゆうきの⾥⼭ライブ2」の撮影を密着レポート!!
チャンネル銀河では、2022年9月より、デビュー10周年を迎えた福田こうへいを5ヶ月連続で大特集! 仲良し演歌歌手と共に自然と歌を満喫するオリジナル番組から、その歌声に酔いしれるTV初放送のコンサートまで、福田こうへいの魅力をあますことなくお届けする。うたびとでは、10/8(土)10時より放送のオリジナル番組第2弾「福⽥こうへい‧徳永ゆうきの⾥⼭ライブ2」の撮影に独占密着取材した。
番組は福田の故郷である岩手県雫石町を舞台に、福田の生まれ育った思い出の街をアポなしで突撃したり、地元の民謡歌手とライブを行うという内容。
和気あいあいと地元の方々とふれあいながら、福田のルーツである民謡を高らかに歌った岩手・雫石の夏の模様をお届けしたい。
“撮り鉄”魂に火がついた!
ロケのスタートは雫石駅そばの、のどかな線路沿いから。雫石駅は、JR東日本田沢湖線上を走るミニ新幹線である秋田新幹線の停車駅となっており、「こまち」の一部が停車する。
“撮り鉄”“乗り鉄”“音鉄”の自他共に認める鉄道オタクの徳永ゆうきは、自前の一眼レフカメラを携え、在来線の線路を「こまち」が走るダイナミックな写真を間近で撮影。あまりの興奮に時間を忘れ、福田との待ち合わせ時間に遅れてしまい…
オープニング、待ち合わせ場所である雫石駅に急ぐ徳永。しかし福田の姿はない…
すると、駅の向かいにある石材店に電動バイクを運転している人影が。なんと、待ちくたびれた福田が、昔なじみの石材店の方からバイクを借りて試運転していた!麦藁帽をかぶりバイクを自在に操る福田は、地元ですっかりおうちモードの様子。
生まれ育った町をアポなしで突撃!
早速二人は、福田が幼い頃から通っていた駅前の理容室「ニューサカイ」へ。悪さをしては丸坊主にされ、悪さをしては丸坊主にされ、…の繰り返しで、なかなか髪を伸ばせなかったのだとか。
次に、こちらも駅前にある食堂「熊源」へ。「思い出の味はみそらーめん」と言いながら、「今の時期、東北人のせっかちと言ったら中華ざるよ」と、一人冷たい麺を美味しそうにすす福田。猫舌ながら、勧められたみそらーめんを食べる徳永も、そのおいしさに大満足。ここでも昔の思い出話を聞きだすが、「ヤンチャ(坊主)」に尽きるそう…
その後、福田の名付け親になったという「廣養寺(こうようじ)」へ。なんでも、こうへいの名前はこの「廣(こう)」が由来となっているそう。「廣(ひろ)く人のために平安を願う」という名前の意味を聞き、「ほーら、今そうなったでしょ?」と得意げな福田。
雫石で歌手に目覚めたキッカケとは…!?
続いて二人が向かったのは、町の中心部にある「雫石商店街 よしゃれ通り」。歩いていると、福田が子どもの頃毎日通っていたという駄菓子の店「小西商店」の看板を発見。今でも昔とまったく変わらない店内、元気に店頭に立ち続ける店主の小西さんとの会話に、懐かしさをにじませる福田。
店先で子どもの頃によく食べていた駄菓子を味わいながら、自身が歌手を目指すことになったキッカケ、反発していた両親への思いなどを赤裸々に語った。
町の人たちの憩いの場になっている「野菊ホール」を訪れた二人。入り口には、福田の代表曲「南部蝉しぐれ」の歌碑があり、そばにあるボタンを押すと福田の歌が流れる仕組みになっている。
歌碑は岩手山を形どっており、天気が良い日はその表面に、正面に構える岩手山が映り込むのだそう。この日も綺麗に映り込んでおり、丁寧に説明してくれる福田はどこか嬉しそう。
“南部曲り屋”で福田のルーツ 民謡ライブ
ロケ最後の締めくくりは、雫石町の隣・盛岡市の代表的な観光施設「盛岡手づくり村」での民謡ライブ。施設内にある「南部曲り家」は、江戸時代後期に建てられた主屋と馬屋が一体となったL字型の家で、馬の名産地・盛岡特有の建物。地元の民謡歌手らを迎え、福田のルーツとなった民謡を披露した。
まずは、青森県三戸群が発祥とされる民謡「南部俵積み唄」を福田が披露。正月や節分などの節目に歌われる祝いの唄で、唄・三味線・太鼓・鳴り物の演奏に「民謡手踊り」があわさった圧巻のステージに、徳永も「趣のある場所で聴くと、さらに民謡の良さが伝わってくる」と感想を述べた。
続いて、岩手県花巻市あたりで唄われた方言唄で、若い嫁同士の地上的な会話が歌詞になっている「一寸(ちょっと)きま」では、福田が太鼓を担当。「一寸(ちょっと)きま」の歌詞の意味を説明しながらギャグを炸裂させる福田を、「さ、次の曲いきます?」といなす徳永。「ずいぶん端折っていきますね…」と絡む福田に、周りからも笑いがこぼれた。
作詞:佐藤市右衛門 作曲:井上成美の新民謡「岩手節」では、福田が鳴り物を担当。唄・太鼓・鳴り物すべてこなせる民謡歌手の凄さに改めて感動した様子の徳永だった。
ここで、徳永も民謡に挑戦。福田に演歌と民謡の違いについて尋ねると、「まず声の出し方から違う」と、その発声を習うことに。「腹式呼吸で、細く通る高い声を出す」と言う福田に習い、「外山節」の出だしを一緒に歌ってみるもその難しさに苦笑いの徳永。最後は全員で一緒に外山節を歌唱。盛岡市外山の馬牧場の草刈り作業の時に歌われたのが発祥とされ、あねっこ衣裳をまとった手踊りと共に、高らかに歌い上げた。
締めは、趣のある南部曲り家の前から、昭和の名曲を披露。福田が馬屋にちなんだ歌として「達者でナ」を、そしてラストは二人で東北が舞台の「帰ってこいよ」を熱唱し、幕を閉じた。
雫石の街をアポなしで突撃したり、地元の民謡歌手を交えたライブを披露したりと、大充実の1日となったこの日の様子は、10/8(土)10時より放送の「福⽥こうへい‧徳永ゆうきの⾥⼭ライブ2」でご覧いただける。当日のオンエアや、「5ヶ月連続 福田こうへい特集」をぜひお楽しみいただきたい。
セットリスト
1.南部蝉しぐれ
2.お岩木山
3.男の残雪
4.車輪の夢
5.南部俵積み唄
6.一寸きま
7.津軽じょんから節
8.南部よしゃれ節
9.岩手節
10.外山節
11.達者でナ
12.帰ってこいよ
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チャンネル銀河で「福田こうへい・徳永ゆうきの里山ライブ2」を放送!
放送日時:2022年10月8日(土)10:00~、10月16日(日)9:30~(再)
出演:福田こうへい、徳永ゆうき/語り:市川由紀乃
番組ページ:https://www.ch-ginga.jp/detail/satoyamalive2/
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