藤井香愛が東京・港区で15人限定・バレンタインスペシャルライブを開催 新曲『夢告鳥』など全7曲を熱唱!

藤井香愛
2023.2.15

歌手の藤井香愛が2月14日、東京・港区のMZES TOKYO「バレンタインスペシャルライブ」を開催した。

今年デビュー5年目を迎え、1月に発売した新曲『夢告鳥』が話題沸騰中の藤井香愛。昨年末には第64回 輝く!日本レコード大賞 作曲家協会選奨を受賞し、演歌・歌謡界で着実に活躍の場を広げている。

今回行われた「バレンタインスペシャルライブ」は当初、マスコミ向けに行われる予定だったが、急きょ15人限定でチケットを発売することが決定した。プレミアライブを楽しみにしていたファンたちが待つ中、藤井は第64回 輝く!日本レコード大賞で出演した際に着用していた華やかな黒のドレスを身にまとい、最新曲『夢告鳥』を情感たっぷりに熱唱した。

藤井は「新曲『夢告鳥』は、オリコン 週間シングル演歌・歌謡ランキングで初登場3位、週間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキングで3週連続1位、そして月間1位を頂きまして、本当にたくさんの皆さまに応援していただいています。本当にありがとうございます。今日はバレンタイン当日ということで、私の大好きなコツメカワウソのチョコをお帰りの際に皆さまにプレゼントさせていただきたいと思いますので、楽しみにしていてください。決してカワウソの味じゃないのでご安心ください(笑)!」と笑顔であいさつ。

続けて、藤井は「昨年末は、第64回 輝く!日本レコード大賞 作曲家協会選奨を受賞しました。実は、第50回のレコード大賞を客席からお客さんとして客席で見ていました。その当時は20歳でした。その頃はライブハウスで歌を披露する生活で、まだデビューしていませんでした。当時は、歴史あるレコード大賞のステージで歌ってみたいという気持ちを胸にステージを見ていました。昨年末にレコード大賞で歌えたというのは一つ夢が叶ったと思いますし、歌手として自信がつきました。この賞を受賞できたのはファンの皆さまと、関係者の皆さまのおかげだと思っています」と感謝の気持ちを語った。

そして「レコード大賞でのステージを思い出しながら、心を込めて歌わせていただきます」と紹介し、4枚目のシングル『一夜桃色』を熱唱した。その後、藤井は市川由紀乃『懐かしいマッチの炎』テレサ・テン『空港』のカバーを披露し、味のある伸びやかな歌声で会場を魅了した。

藤井は「いろんな好きな昭和歌謡曲がありますが、これからもこの令和の時代に昭和の名曲を歌い継いでいきたい。私自身も『新時代の歌謡歌姫(ディーバ)』というキャッチフレーズをデビュー当初からつけていただいていますので、このキャッチフレーズを背負って新時代の歌謡曲を歌っていけるように頑張っていきたいです。
コロナ禍で皆さんの前ではなかなかライブができなかったり、生歌を聴いてもらえなかった時間がたくさんありましたが、その間も、作曲家の幸耕平先生に毎週レッスンをしていただき、私自身も歌と向き合う時間ができました。もっともっと歌の勉強をして、みなさまにいい歌をお届けできるように日々頑張っています」と語り、新曲『夢告鳥』のカップリング曲『ラストノート』、サードシングル『その気もないくせに』を熱唱した。

藤井は新曲『夢告鳥』を再び歌唱した後「皆さま本日は最後までお聴きいただきまして、本当にありがとうございました。これからもどうぞ藤井香愛、よろしくお願いいたします」とあいさつし、拍手喝采の中ステージは幕を閉じた。

演歌歌謡界の若手“超世代歌手”藤井香愛のさらなる飛躍に期待したい。

藤井香愛

セットリスト

M1 夢告鳥
M2 一夜桃色
M3 懐かしいマッチの炎
M4 空港
M5 ラストノート
M6 その気もないくせに
M7 夢告鳥

藤井香愛『夢告鳥』MUSIC VIDEO

藤井香愛『夢告鳥』

藤井香愛『夢告鳥』

発売中

品番:TKCA-91485
価格:¥1,400

【収録曲】

1.夢告鳥(作詞:及川眠子/作曲:幸耕平/編曲:坂本昌之)
2.ラストノート(作詞:及川眠子/作曲:幸耕平/編曲:坂本昌之)
3.夢告鳥(オリジナル・カラオケ)
4.ラストノート(オリジナル・カラオケ)

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