藤井香愛が東京・なかのZEROでセカンドコンサートを開催！ 生まれ育った中野区でのコンサートに「目標が叶ってすごく嬉しい」
歌手の藤井香愛が22日、東京・なかのZERO 小ホールでセカンドコンサート「藤井香愛コンサート～中野より愛を込めて～第二章」を開催した。
“令和の歌謡歌姫（ディーヴァ）”と呼ばれ、カラオケDAMのガイドボーカルとして活躍するなど、歌謡界でも突出した歌唱力を持つ藤井。今年1月に発売された新曲『一夜桃色』は、オリコン週間シングル 演歌・歌謡ランキング（2022年1月24日付）で、自己最高となる1位を獲得しており、幸先の良いスタートを切っている。この度開催された同コンサートは、藤井が生まれ育った地元・中野での2度目の凱旋コンサートとなった。
公演では、切ない女性の恋心を歌った最新曲『一夜桃色』で幕を開け、デビュー曲『東京ルージュ』『その気もないくせに』などのオリジナル曲を熱唱、また麻丘めぐみの『わたしの彼は左きき』、山口百恵の『ひと夏の経験』など初披露のカバー曲を含む、全23曲を歌唱した。
公演前の取材で、中野区で生まれ育った藤井は「中野区でコンサートをすることが目標のひとつでした。なかのZEROホールでコンサートができることが、すごく嬉しいです。皆さんが地元に遊びにきてくれているような感じがします。夢の舞台である中野サンプラザは、2024年に解体工事を行う予定なので、それまでに中野サンプラザでのソロコンサートを目指して、中野区内でステップアップしていけたらと思います」と喜びを語った。
また、「今回のコンサートでは、今までの私にはなかったところを見ていただきたいですね。ダンサーさんの皆さんと一曲踊ったりと、初挑戦のことが多いです」と見どころを語り、コンサートを開催するごとに藤井の成長が見られるような構成になっていることを明かしていた。
最後に、藤井は「中野から羽ばたいていけるように、これから精いっぱい頑張りたいです。私はデビューが遅いので、歌にかける思いは人一倍だと思っています。一生、歌手として生きていきたいと思っているので、今日は歌手人生に１ページとして刻めれば」と熱意を込めた。
今年4年目を迎えた人気急上昇中の“令和の歌謡歌姫（ディーヴァ）”、藤井の活躍に期待したい。
セットリスト
M1 一夜桃色
M2 東京ルージュ
M3 TOKYO迷子
M4 わたしの彼は左きき
M5 17才
M6 ひと夏の経験
M7 経験
M8 同棲時代
M9 ジュリーがライバル
M10 夏のお嬢さん
M11 まちぶせ
M12 ハローグッバイ
M13 私はピアノ
M14 タッチ
M15 虹
M16 夢一夜
M17 無言坂
M18 メランコリー
M19 難破船
M20 その気もないくせに
M21 一夜桃色
M22 私がオバさんになっても
M23 アイノカタチ
藤井香愛『一夜桃色』
発売中
品番：TKCA-91391
価格：￥1,350
【収録曲】
1.一夜桃色（作詞：及川眠子／作曲：幸耕平／編曲：坂本昌之）
2.名残りの恋（作詞：及川眠子／作曲：幸耕平／編曲：坂本昌之）
3.一夜桃色（オリジナル・カラオケ）
4.名残りの恋（オリジナル・カラオケ）
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