【2023紅白リハーサル】郷ひろみ 五輪新競技・ブレイキンに挑戦!ブレイクダンサーたちとの共演で「本番が楽しみ」

2023.12.29

2023年12月31日(日)19:20〜生放送の「第74回NHK紅白歌合戦」。

今年は昨年に引き続きNHKホールで有観客での開催となり、リハーサルも12月29日、30日の2日間にわたって行われている。
うたびとでは、演歌・歌謡曲アーティストを中心にリハーサルの様子をお届けする。

今回は郷ひろみの音合わせと囲み取材の様子をお届け!


今年で36回目の紅白出場となる郷ひろみ。今年68歳を迎えた郷は、来年開催のパリオリンピックの日本代表に内定しているShigekix(シゲキックス)など、日本を代表するブレイクダンサーたちと共に、『2億4千万の瞳~ブレイキンSP~』でブレイキンを披露する。振り付けは、ダンサーとして世界的に活躍するDA PUMPKENZOが務めた。

リハーサルでは、ダンサーたちがステージを盛り上げるなか、郷は代表曲『2億4千万の瞳』を熱唱!さらに、郷はダンサーたちと共に、年齢を感じさせないダンスパフォーマンスを披露して、本番さながらのパワフルなステージを繰り広げた。

リハーサルを終えた郷は、今年の紅白の演出について「僕も今までと違うなぁという印象を受けました。素晴らしいなと思っています」と目を輝かせた。

リハーサルの映像を見て、記者たちから郷の身体能力の高さに驚く声があがった。

その声を受けて、郷は「もう必死ですよ(笑)!でも周りがとにかく楽しんでやっているのを見て、僕も楽しまなきゃいけないな、やることやった上で、楽しむべきなんだろうなと改めて学びました。周りの歓声が聞こえてきますよね。本番が楽しみです」と話した。

また郷は、白組最多出場について「あまりそんなことは考えてないんです。出場回数も大事なことだと思いますけど、そういうことに感謝して、その感謝の思いを最高のパフォーマンスで伝えていきたい」と語った。

最後に、今年の漢字一文字に「声」を挙げ、「今年はあっという間に過ぎていったという思いが伝わってきて、僕も感じています。やっとコロナが明けて普通の生活に戻って、僕もコンサートを再開して、みんなこうやって応援してくれるんだと、ひしひしと感じました。みんな思い切り声を出して応援できる、そしてその声が僕のところに届くという意味で『声』を選びました。歌手としてこういう仕事に携わってきてよかったと思える一年でした。紅白歌合戦にこんなに長く出していただけるのはありがたいと思っています」と語った。

果たして五輪新競技のダンススポーツ・ブレイキンの技を成功できるのか!? 郷ひろみが魅せる、年齢もジャンルも超越したステージに期待したい!

第74回NHK紅白歌合戦

放送日時:
2023年12月31日(日)19:20〜23:45
※中断ニュースあり

放送局:
NHK総合 BSP4K BS8K ラジオ第1
※NHK プラス配信あり

番組ページ:https://www.nhk.or.jp/kouhaku/

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